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グレーな卵、金の卵になあれ

人の立場に立てるのは5年生からでいいんだとさ

hinamama 2014年02月28日 

 

花まる学習会
ご存知ですか?
TVで取り上げられる、小学生向けの
話題の塾です。

 

設立者の高濱正伸先生のメソッドは、
発達障害児の教育にも応用できるものが
たくさんあります。
(高濱先生とは面識はありません)

 

私が一番共感するのは、
小学生の全教科を伸ばすには
国語の力を伸ばすこと、
ということです。

 

高濱先生の著書、「国語の力を親が伸ばす」(株式会社カンゼン)
によると、

 

国語の学習で肝心なのは、
感じたことを書けるようになること。

 

感じたことを言葉にすること。
人にもわかるように言うこと。

 

これが大切だというのです。
その通りです。

 

それができるようになるには、
人の立場に立って考えられるか
ということがかなめになります。

 

人の立場に立って考えられること

 

これ、私たちには頭の痛いテーマですよね。

 

でも、この本によれば、
「人の立場に立って考えられるのは5年生から」
って書いてありますよ!!!!!

 

発達障害の子どもは、この能力の欠如を取り沙汰されますが、
定型発達の子どもでも、
5年生で習得できていればいいらしいですよ!!!!!

 

みなさん、就学前からこの心配してませんか???

 

みなさん、考えすぎ!!!!!

 

私はいつも気になっているのですが、
発達に凸凹のある子のママたちは、
「定型発達の子にできてうちの子にできないこと」
に意識が向きすぎちゃうのだと思っています。

 

就学後にできればいいことを、
いつの間にか
就学前に出来そろっていないといけないような感覚になっている。

 

この本によると、
自分でノートを作って、
それで学習をするということは
4年生からでいいそうです。

 

1,2,3年生までは、
ノートの内容なんて気にしなくていいらしい。
もちろん、「書く」という習慣づけは
低学年から努めるべきだと思いますが、

 

それを有効活用できるようになるのは
高学年でいいんです。

 

まあ、自分で書いたノートを有効活用するのは
発達障害の子には無理かもしれませんが・・・

 

それでも、多分みなさんは
今日の記事を読んで、
「あー、うち、ハードル上げすぎだな」
と思ったのではないでしょうか?

 

この記事を読んで、
今日はみなさん、肩の力を抜いてくださいね。

 

今日もみなさん、お疲れ様です。
みなさんに「お疲れさまです」と言える場(ブログ)があり感謝です。
たくさんの方の目に触れることで、情報発信にもいっそうやる気が出ます。

 

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「息の合う」親子をめざせ!

hinamama 2014年02月27日 

 

今日は発達に凸凹がある子どもたちの
あそびの会でした。

 

2時間ほどのプログラムですが、
お集まりから始まって、体操、ペープサート、
日替わりのテーマ遊びをする
盛りだくさんの2時間です。

 

個性あふれる親子たちがやってきます。

 

見ていて思うのは、
子どもの能力に個人差があるのと同じように、
親にも個人差があるということ。
特に運動能力と年齢が人によってさまざまです。
あたりまえですね。

 

運動能力が高くて年齢が低いと、
ちょろちょろする子どもを追いかけやすい・・・
と思いますか?

 

答えは「ノー」です。

 

息が合っている親子がいい動きをするのです。

 

ちょろちょろしている子どもをぱっとつかまえられるのは
運動神経ではありません。
子どもの呼吸にあわせられる親が
効率よく子どもをとらえます。

 

また、ことばが遅い子どものママで、
上手な言葉かけを心掛けている人はたくさんいます。

 

実際とても上手なお母さんは多いです。
ところが、
それが子どもに届いていない場合がとても多い。
子どもと息が合っていないために
子どもに届かないのです。
残念ながらそういうママは、
子どもが何かに気を取られている時とか、
ぼーっとしてニュートラルな状態とかを
観察せずにぺらぺらっとしゃべっていることが多いように思います。
子どもの顔の高さに頭を下げたりせず、
真横で子どもと同じ方向を向いて言っていたりするのです。

 

これでは子どもは聞いてくれません。
子どもの息に合わせないと。

 

とっても上手に、考えてやっているのに、
もったいないーーーです。

 

セールスマンのような感覚、とでもいいましょうか。

 

あ、お客様、お疲れのご様子。
ここで缶コーヒーでも差し入れると
ググッとハートをキャッチできるかな?

 

お客様の家から、別の商人が出ていった。
今行ったら、うっとおしがられて効果ないな・・・

 

今日、大きな商品をご紹介したばかりだから、
次の商品の宣伝は来月にまわそう。
私のノルマ期限には間に合わないけれど、
次回もっと売り上げがあがることを
考えたほうがいいに違いない。

 

などなど。

 

お客様のことをよくわかっていないと
お客様のハートはつかめない。
ハートをつかんでおかなくちゃ、
信頼してもらえないし
商品を買ってもらえない。

 

「親の言うこと聞くのが当たり前」
なんて、お客様みたいなことを言ってはいけませんよ。

 

別に、年中子どもを追いかけてつかまえろと
言っているのではありません。
追いかけてばかりじゃ、
子どもは逃げることに集中してしまうし、
変な習慣がついても困ります。
がっつりつかまえたら、
少し力を抜かせてあげる。
そして、いよいよ戻ってほしくなったら
手早く近づき子どもをとらえる。

 

何度も声掛けして誘うのに
子どもがのってこない。
本当にやりたくないのかしら。
違います。たぶん聞いていない。
届いていない。
ここはママが立ち上がって、
ママの方から子どもの手をとって、
一緒にやってみる。

 

お子さんと呼吸を合わせてみてください。
お子さん呼吸を合わせてみてください。

 

コミュニケーションの基本です。

 

子どもを追いかけるのに疲れちゃったママ、
使うのは体力じゃなくて、戦略です!
がんばれ!
小学校にあがるまでの辛抱だ!

 

今日もおつきあいいただきありがとうございました。

 

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思いつめたときの息抜き

hinamama 2014年02月26日 

 

以前コメントで、
「親が思いつめたときの息抜きがあれば
教えてください」
といただいたことがあります。

 

手のかかる子どもの親は、
思いつめ通しですよね。
やはり、息抜きはなくてはならないものだと思います。

 

リラックスするためには
→ たまった負のエネルギーを外に出す
→ 身も心も弛緩させる

 

ありきたりですが、
こういうことができるといいですね。

 

「晩ごはんが終わったら、ライブに行くのが楽しみ」
というママがいたなあ。
「そんくらいしないとやってられません!」
と颯爽としていらした。

 

子どもが寝てからマンガ喫茶に行く
というママも。
「プチ家出みたいでリフレッシュできます」
とのこと。

 

子どもが寝静まってから、
ほうじ茶をいれて、
ダンナに愚痴をきいてもらう、という
恵まれたママもいましたっけ。

 

子どもにはもったいないような
ご褒美お菓子を隠しておいて、
夜こっそり食べるのが至福のひとときという方も。

 

あとは、頑張り屋さんタイプの中に
資格取得の為に勉強する時間をつくっていた人も。
なおさら忙しくなってしまうのですが、
気持ちの上では自分自身の夢に向かっているので
気分転換になり、気持ちがアガリます。

 

一番手軽なのだけど、
あまりお勧めできないのは、お酒、です。
適量なら全然オーケーだと思います。が、
夜な夜な深酒してしまう場合は、
方法を変えたほうがいいですね。

 

ライブとか、マンガ喫茶とか、フィットネスとか、
なかなか行動できない人も多いかもしれません。
だとしたら、ぜひ、DVDを買って自宅で体を動かしてみてください。
身体を弛緩させることは手っ取り早く効率がいいです。

 

大人のラジオ体操、少し前にはやりましたよね。
ヨガは呼吸も整えて深い呼吸になるので一番おすすめです。
ストレッチだけでもいいですよ。
試しに、今、両肩の上に指先をちょこんとのせて、
大きく肘を回す感じで肩回しをしてみてください。
前に数回、後ろに数回、ゆっくりと大きく。
それだけで体がリラックスするのを体感できると思います。

 

自己啓発とか、読書とかもありますが、
やはり、からだを動かすのがおすすめです。
なぜなら、思いつめたり考え込んだりする時間が長い人は、
無意識のうちに体を固く緊張させていますから。
緊張が強いと、呼吸も浅くなり、
気分がすぐれなくなって
また負のエネルギーをとりこんでしまう、、、
という悪循環にならないように。

 

コツは、数分でもいいから、
子どものことをスコーンと忘れて
「無」になれる時間をもつこと。
そういう局面で考えると、
裁縫とか編み物はいいですね。
夢中になると頭の中はひととき「無」になります。
「無」になって、心も息つぎしないと。
長く泳げません。

 

また、なにかリクエストがあれば教えてください。

 

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ハートネットTV見ました。自殺について

hinamama 2014年02月25日 

 

昨日から、ハートネットTV見ています。
この番組は、表題が変わる前から見ています。

 

なんで死にたいと思うの?というTwitterが出ていました。
悲しい・・・
生きる理由がわからない、という感覚が分かってくれる人、
どれだけいるのでしょうか?

 

ハートネットTV,
今日と明日は、20代の自殺について。

 

みんな、死にたいんじゃなくて、
生きる理由や意味がないんです。

 

意味がないのに生きてるという拷問。
生きるしかない不自由さ。
なんでわかってもらえないんでしょうね?

 

当たり前のことを当たり前と思えない自分。
当たり前と思って生きている人ばかりが目につく。

 

「マスコミ」という言葉があるけど、
それはマスコミュニケーションじゃなくて、
メジャーコミュニケーションの間違いじゃないの?
「メジャコミ」に変えてほしい。

 

どっちが「マス」なの?
メジャーな人たち、勘違いしてない?

 

だれか、ハリウッド映画にでもしてよ。

 

大学の研究者たち、もっと頑張ってよ。

 

Twitterから訪問してくれる人たちには、
青年・成人の発達障害の人がたくさんいます。

 

みなさんの生きるための真摯な気持ち、
痛いほどよくわかります。

 

どれだけ日々、思考作業を繰り返していることか。
どれだけ日々、今自分にある資源を最大限活かそうと努力していることか。

 

どうしたら私たちの声は
メジャーコミュニケーションに届くのでしょうかね?

 

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性教育は告知に似ていると思う

hinamama 2014年02月24日 

 

子どもたちはそれぞれ能力の違いこそあれ、
「病識」を理解するのに
最適なタイミングというのがあると思います。

 

それは学習と一緒で、
「知りたい」と思ったとき。

 

できるだけ大人の都合で時を選ばない方が
うまくいくと思います。

 

そうやって考えると、
そのタイミングは「性教育」に
似てるなと思うのです。

 

上の子が小学生の頃、
ママの誰かが
「そういうのは外で教えてもらってくるもの」
と言っていたことにショックを覚えました。

 

そんな大事なこと、人に任せていいの?
だいたい、思春期になってからじゃ遅いんじゃないの?
思春期になってからじゃ、
とってつけたような教え方になっちゃって、
快楽だとかいやらしいといった色味が強くならない?

 

WHO(世界保健機構)だって、
「性(セクシュアリティー)」について、
壮大な定義づけをしています。

 

「生涯を通じて人間の中心的局面をなすもので・・・
(中略)「性」は、思想、夢想、欲望、信念、価値観、行為、習慣、
役割、人間関係において経験され、表現される」

 

そうです。「性」は人間の中心的局面をなすもの。

 

そして、「性」はコミュニケーションです。

 

だから、私たちの子どもたちには、
特別の配慮が必要なのではないでしょうか。

 

実は学習よりも頭の痛いテーマです。

 

だから、なおさら、
子どもが「知りたい」というタイミングを
逃してはならないと思うのです。

 

飼っているカブトムシが交尾をしている時。
おちんちんが立っちゃった時。
お母さんから血が出ている時。

 

勇気がいりますよね。

 

でも、ここで頑張ってほしい。
赤ちゃんができるすばらしさを説明できなくても、
生きものは繰り返し繁殖しつづけるということを
伝えてほしい。
カブトムシも私たちも同じだということを。

 

私は、出産した時から言葉を用意していて、
キタ~~と思ったときに台本通りに言いました。

 

男の人と女の人はね、
大好きになると、いつも一緒にいたくなって、
くっついていたくなるの。
くっついていると、それはとても幸せな気分になって、
気持ちよくなってね、
おちんちんが立ってくるのよ。
そのあとは、カブトムシと一緒。

 

子どもが年中か年長くらいの時でした。
その年頃の子どもは
言葉のままに理解します。
いやらしいとか、色がついていません。
大きく目を見開いて聞いていました。

 

その話は大きくなってもいやらしい色には変わらないようです。
その代り、私とはそういう話はもうしたがりませんがね。
「はいはい」とけむたがられます。

 

発達に凸凹がある子は、
月経、自慰、射精が
こだわりの引き金になってしまうこともあります。
性行為が、
その行為だけにとらわれてしまうこともあります。
コミュニケーションであるとは考えが結びつかないんですね。

 

ですから、もし、子どもがひとりでお風呂に入れるくらいの
身辺自律ができて(こだわりが強くなくて)、
ある程度、ものごとの前後理解が説明可能であれば、
性教育は生活の中に取り入れた方がいいと思います。

 

「病識」より大事かも。

 

ポルノ的な興味を持ってしまってから、
あるいはそれがお金になると知ってしまってからでは
認知の修正は難しいです。

 

なぜなら、親は、
「しちゃダメ」としか言えなくなってしまう。
ついていっちゃダメ。
からだは大事にしなきゃダメ。
自慰をしてはダメ。

 

いえいえ、ここ肝心です。
自慰はしてはいけないことではないですよ。
でも、もう付け焼刃で、
なんでもダメのリストに入れないと
間に合わなくなっちゃう。
気が済まなくなっちゃうんです、親は。

 

でも、「ダメ」という言葉で
行動を修正させるのはすごく難しいです。
根気強く繰り返せば子どもは
「親がダメって言うから」と
聞き分けてくれますけれど。

 

タイミングは大切だと思います。

 

このテーマは、1回や2回では語りつくせません。
折にふれて書きたいと思います。

 

きょうもおつきあいいただきありがとうございます。
私の発信する情報はお役に立ってますか?

 

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自分の「病識」をもつこと

hinamama 2014年02月23日 

 

本人の目標にそった努力や工夫を続けることで、
本人の「病識」がうまれてくる・・・

 

「病識」とは、
自分が病気であることをわかること。
あるいは、自分の病気がどんなもので、
自分の症状がそれにあてはまっていることを理解すること。

 

こういう意味ですが、これは身体の疾患や精神疾患のことです。
正式には障害の自己の認知ではありませんが、
障害に特化したこのような言葉がないので、
一般的に「病識」といいます。

 

私が子育てで一番うまくいったとしたら、
ここでしょうか。

 

生活改善や成績向上のために、
オリジナルな努力を続けたことで、
子ども本人が困った感を持ち、
自分の苦手に気づいていく。

 

人が難なくやっていることが
自分にはできない。
人と同じ方法だとうまくいかない。
友だちからバカ扱いされる。
でも、何から何までバカということじゃない。

 

こういった思いを子どもが持った時に、
子どもとしっかりと向き合う。
そう強く思っていました。
逆にいうと、
そういう告知のタイミンをのがさないぞ、という気持ち。

 

「病気や障害って、そのことで困った時点で名前を付けると思うのね。
困らなければ名前はいらない。
困った時に、他の人に理解してもらうために
名前があると説明しやすいの。」
こんな風に話せるといいですね。

 

ただし。

 

子どもが病識を正しく持つには、
理解のよさ、悪さの個人差もあります。
それから、いくら親子だからといって、
親子関係の成熟度(信頼関係)も関係してきます。

 

でも、思春期のうちに
自分の病識を持てるか持てないかで、
これから先の社会参加に大きく影響が出てきますので、
機会があれば「病識」について親子で向き合ってほしい。

 

病識があると、支援を受けやすいし受け入れやすい。
本人が支援を受ける理由がわかっているからです。

 

15歳~18歳くらいの間に、支援の受け方や
自分がどこで努力を要するのかがわかってくると、
進路を決めるとき、仕事を選ぶときに
自分で考えられるようになるからです。

 

親が「もう少しがんばればどうにかなる」
と自転車操業のように頑張り続けてしまうと、
大学進学や就職のときに立ち止まってしまいます。
親と一緒に頑張るうちに、
「頑張ればどうにかなる」ということが刷り込まれて、
プライドばかりが高くなってしまうのです。
ひとたびプライドが高くなってしまうと、
もともと修正がきかないタイプの子どもたちです。
ハードルを下げる、なんて、できなくなっちゃうんです。

 

小さい頃、特別支援級を毛嫌いしていたように、
ハードルを下げての社会参加など出来なくなってしまう。

 

警鐘を鳴らしすぎたでしょうか?
おどかされたような気持ちになっていないですかね?

 

でも、本当のことなんです。

 

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定期試験前の親の苦悩

hinamama 2014年02月22日 

 

いただいたコメントの中に、
あまりに私の経験と同じお話があったので、
返信がすごく長くなりそうだったので、
これを今日の記事に代えさせていただきます。

 

それは、定期試験の前の親の苦脳についての話でした。

 

どこまで親が関与すべきなのか、
いや、親が手とり足とり一緒にやらなければ
子どもは学習できない・・・
このままでは高校進学はできなさそう・・・
それはまずい。

 

中学生にもなれば、自主学習するべきだが、
どうしたら自分で学習するようになるのか。

 

親にとっては深刻です。

 

ひっついて面倒を見れば拒否(反抗)されて、
かといって放っておけばやらないまま。
そして、親がどれだけ骨を折っても、
無駄に終わることばかり。

 

いえ、正確にいうと、
やったことは無駄ではなかったのだけれど、
たぶん凸凹っ子は
他の子の100倍くらい時間と手間がかかるのでしょう。

 

たとえば、中3になって、やっと中1のころ出来てほしかった
アルファベットには音があることがわかって、
なんとなく教科書の文が読めるようになってきたりとか。
でも、もうそれじゃあ間に合わない。
中3になって中1のことがわかったところで、
もう誰も評価してくれません。
せつないですよね。

 

時間が足りないとなれば、
あとは「仕掛け」をかけるしかないのでは、
という考え(戦略)もあります。

 

試験本番の時の、
わからない所は白紙でもいいから
わかるところは100%正解する!という
「仕掛け」をかけてそこだけ学習する作戦です。

 

長文読解やら文法やらはあきらめて
英単語と漢字だけは書けるようにする。

 

塾に関しては、凸凹っ子の場合、
塾の勉強には、意味があります。
時間をかければできるようになることは多いし、
できるまでやれば、できるようになる、という
体験ができるからです。

 

ただ、塾での学習が、
受験戦争を勝ち抜くために
役に立つかどうかはわかりません。
子どもの性格にもよります。

 

同じくらいの学力の子どもでも、
自己肯定感がある子は
親が強制してもついていきやすいし、
気持ちの切り替えが早い。
できなくて凹んだ翌日に
「おれって天才!」とけろっと言ってのけたりする。
このような場合、受験を乗り切れる確率は高い。

 

一方で自己肯定感が低い子は
親についていけないし、
「ダメなおれは永遠にダメ」
となってしまう。

 

あるいは、からだが反応し、
きれたり暴れてしまったりする。

 

親についてこれない子の場合、
やっぱり決定権は子どもに持たせる、
というスタンスがよいのかと思いますが、
いかがでしょうか。

 

「この先、どうする?高校は楽しいよ。」
「この先、どうする?
15歳でできる仕事は少ないよ。」
「この先、どうする?高校以外だとどういう道があるかな」
なんて口を挟みながら、本人の気持ちを把握しておく。

 

そして、できるだけ本人の意向にそうような努力をする。
一度に一つのことしかできない子たちです。
努力も、あれもこれもじゃなくて、
しぼって努力した方がよいと思います。

 

 

本人主体の努力や工夫を続けることで、
本人の病識(自分にどんな苦手があるのか、それは障がいなのか)
がうまれてきます。
自分で自分の特性がわかってきたら、
親も子もぐんと楽になります。

 

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思春期の不登校・その他のパターン

hinamama 2014年02月21日 

 

今日は、発達障害の不登校の中でも、

 

2.見通しを立てて想像することが比較的出来る子
自信がなく自己否定が強い場合が多い
IQは平均程度の子に多い

 

こんなタイプの子どもの場合です。

 

一例しかご紹介できませんが、
こんなことがありうる、と
思って参考にしていただけたらと思います。

 

こういう子は中学受験をして私立に行っている子もいます。
小学校のうちから学習障害がある場合もあるし、
私立に受験できるくらい勉強が出来る子もいる。

 

中学から不登校になる場合もあれば、
高校や、中学、または大学院でうまくいかなくなる子もいる。

 

どうにか卒業出来る子の中には、
恋人に支えになってもらった子がいます。
カウンセリングで困ったことがある都度に
対処方法を考えた子もいます。

 

卒業できずに学生時代を終えてしまった子の中には、
支えてくれる家族以外の他者がいないことが多い。

 

家族以外の人との接触がないと、
自己否定感を持ち上げるチャンスがない。
過去の嫌な記憶のインプットが解除されないまま
ということが多い。

 

過去の嫌な記憶のインプット。
これ、思い当るママたち、多いのではないですか?
新しい思い出をどんどんつくって、
嫌な記憶の上に上乗せしていかないと、
嫌な記憶が露呈されたまま
行動が止まってしまいます。

 

次に、
3.感覚過敏が原因で、
学校場面でストレスを感じてしまう場合
です。

 

多くは、2番のように、嫌な記憶が心の傷になっているというより、
強迫性障害のような、
感覚的にうけつけられないものがあって
出かけられないとか人と接触できない、
という状態になってしまいます。

 

認知行動療法的なアプローチで、
その場その場をしのいで
生活改善をするうちに
〇年越しに卒論を書き終えた!
とか、
留年したけれど大学に受かった!
というケースがありました。

 

ただし、強迫症状が強い場合、
精神科での治療は不可欠です。
通院しても症状が悪化してしまうことも
残念ながら、あります。
そのようなことを避けるポイントは、
小・中学のうちから
無理をさせないことです。
「身の丈」の努力にとどめておきましょう。

 

先日書いた通り、
子どもの数だけ特性があるので、
不登校の回避方法にも
子どもの数ほどにバリエーションがあります。
ですから、
ブログ上では
簡単に方法論は述べられません。

 

ただ、うちの子、不登校になったらどうしよう
と漠然と不安を抱えている保護者の方が
いらっしゃったら、
少しでも具体的なイメージを知った方が
よいかなと思い、
ブログにとりあげようと思いました。

 

子どもがまだ小さくて、
漠然とした不安を持っている方、
ポイントは、
子どもの小さな「いけない癖」にとらわれずに、
「学校に行くといいこともある」
「よくわからないけれど、学校って“行く”ところ」と
思えるように仕向けることだと思います。
子どもが多少ルールに従えなくても、
登校がとびとびになっても、
「学校に行っている」と思いこむ。
「行けばまあまあいいこともある」と思いこむ。
そんな風に感じられていれば、
まずはオーケー、と考える。

 

万人に向けてだと
このくらいのメッセージしかお伝えできません・・・

 

少しでも、ママの不安が軽減されますように。
グレーな卵が金の卵になりますように。
願ってやみません。

 

もの足りない情報だったかもしれませんが、
おつきあいいただきありがとうございました。

 

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不登校・その後どうなる

hinamama 2014年02月19日 

 

子どもが不登校になった場合の
支援の方向性をいくつかあげてきました。

 

1.見通しを立てて想像するのが難しく、
関心の幅がとても狭いタイプ
IQはやや低めに多い

 

このタイプの子どもには、
登校刺激をしない、などの一般論が適用できないと
お話ししました。
家でゆっくり休むよりも、
朝起きる、出かける、夜は寝る、といった
ルーチンを習慣づけ、指導することが大切です。
(詳しくはコチラ

 

こういったタイプの子どもが思春期を迎えるとどうなるか。

 

不登校を脱出して新たなスタートを切る子、
残念ながらひきこもりになる子、
まちまちのようです。

 

これは、私がお会いした方たちのデータをもとに
しているので、他にもいろいろな進路をたどった方が
いるであろうことを最初にお断りしておきます。
子どもの数だけ特性がありますので、
ほんの一例しかご紹介できないことを
ご了承ください。

 

たとえば、不登校を脱出した人の例です。
まずは少しの間自宅でゆっくり過ごし、
家庭教師にきてもらったりして
外部との繋がりは途絶えないようにする。
カウンセリングで嫌だったこと、
どうしてもできなかったことを整理して自覚する。
どんな場所だったら通えるかを
家族でもう一度検討する。
いろいろ見学してみて、
本人が「ここだ」「ここならいいかな」と
思えるところに通う。

 

こんなパターンが多いようです。
元の学校に以前と同じような条件で戻る、
ということは少ないです。
また、不登校の期間ですが、
うまくいって1年から2年。
焦ってはいけないのは
一般的な不登校と一緒です。

 

不登校を脱出できない例ですが、
子どもや親が夢を見続けている場合が多いように思います。
「ただ単に、今、学校に行っていないだけで、
行く気になれば再開する。卒業だって就職だってするつもり。
今行く気にならないだけ」
こう思っている子は意外と多いのではないでしょうか。
そして、その言葉をついつい信じてみたくなってしまう親。
本人がそう言っているんだから。
勉強は出来る子だから。
親はそう自分に言い聞かせて様子をみてしまう。

 

次は2番のパターン、といきたいところですが、
すみません、これは明日に続けたいと思います。

 

2.見通しを立てて想像することが比較的出来る子
自信がなく自己否定が強い場合が多い
IQは平均程度の子に多い

 

こういう子たちのその後は、
明日書きたいと思います。

 

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発達障害の不登校3

hinamama 2014年02月18日 

 

発達に凸凹がある子どもが不登校になった場合、
大きく分けて
3タイプあるというお話の3回目です。

 

3つ目のタイプは、
感覚過敏が原因で
学校場面でストレスを感じて
不登校になるタイプです。

 

特定の音や、大きな音が
ものすごく嫌だったり、
人と接触することがとても不快だったり、
子どものおしゃべりの声、
椅子の音、
体育でペアを組まされたり手をつながされたり、
・・・

 

どんなささいなことが
その子にとって耐えがたいことか、
本人でないとなかなか想像ができません。

 

そのうちに、ストレスがどんどん重なって
学校に行けなくなる・・・

 

こんな場合は、
嫌な気持ちに共感したところで
刺激に対する嫌悪感はなくならないので
不登校は改善しません。

 

刺激が減るような環境の調整など、
ハード面の改善をしないと
子どもは学校に戻れません。
本人を変えるのではなくて、
状況を変えないといけません。

 

学校職員と連携して
環境改善や支援方法を考える。

 

子どもには
「あの音がいやです」
「どうしたらいいかわかりません」
と、自分からヘルプが出せるような
声かけの練習をする、など、
「理解」を求めて「行動」することが
ポイントになります。

 

1番、2番、3番とも、子どもと親だけで頑張っても
なかなかうまくいきません。
多くの場合、
第三者の介入が必要だと思います。
担任の先生、学年主任の先生、
養護の先生、校長先生、
誰でもいいので、ご自身が話しやすい先生に
味方になってもらうことが理想的です。
そして、スクールカウンセラーの協力ですね。

 

みなさんの多くは、担任の先生とうまくいかないことが
多々あるように思います。

 

親御さんが一番期待をかけるのが
担任の先生だからなのかな、と思います。

 

夫婦や親子もそうですが、
近い存在ほど、多くを期待しますよね。

 

相手の「できていないこと」には目をつぶって、
「してもらえそうなこと」だけに意識を集中して下さい。
そうすれば、攻撃的な気持ちや怒りはなくなり、
お互い弱みのある人間同士になれて、
味方同士になれるのではないでしょうか。

 

学校と家庭が対立してしまうのは
本当に時間がもったいないです。
どうしても対立が避けられないなら、
すみやかに転校することも視野に入れるとよいと思います。

 

ただ、これは多くの方のケースを総じて述べているので、
個別にはもっといろいろな状況がからんでいるでしょう。
スクールカウンセラーに相談できるといいですね。

 

でも、特に1番3番の場合は、
早いうちに医療機関に相談することをお勧めします。
今は、以前よりは子どもをみてくれる
精神科が増えているように思いますので。

 

いかがでしたでしょうか。
3日間にわたり、不登校について書きました。

 

概論的な話にしましたので、
まだあまり知識のない方には参考になっても、
不登校という問題を長くかかえていらっしゃる人たちには
もうわかっていることばかりだったかもしれません。

 

もし、さらに知りたいことなどあれば
コメントいただけると
今後の記事の作成の参考になります。
すぐにアップできるかの保証はありませんが・・・

 

☆次回は少し大きい人の不登校や不適応、
大人の発達障害について触れてみたいと思います☆

 

Twitterでも、多くの方が関心を寄せてくださっており、
大変書く励みになっております。

 

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