~Skype&電話でお子さんの発達支援。ペアレント・トレーニングも開催~

グレーな卵、金の卵になあれ

「まとも」って、どのライン?

hinamama 2014年05月30日 

 

「普通」というのは幻想だと思う、
と書いたことがあります。

 

では、
「まとも」というのは?

 

どこからどこまでが「まとも」なの?

 

とある少年のすごく素直なセリフです。

 

おれは「まとも」じゃない。
だから普通の学校には行けなかった。
でも、あそこは
「まとも」じゃないヤツばっかりだ。

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

 

少年の正直な葛藤がうかがえます。
自分が出来ないことがいくつかあって、
それで「まとも」にやっている人と
肩を並べられない。

 

だけど、学校にいる仲間を見ると、
「まとも」でない様子が客観的に見えてしまう。

 

自分のことはわかっているつもりだけれど、
自分にはない、人の特性までは受け入れられない。

 

私たち大人と同じですね。

 

自分の弱みや嫌いな所、
嫌でも受け入れざるをえない。
嫌でもなれっこになっています。

 

ところが、人の嫌な所は
受け入れることが難しいです。
なれっこになどなりたくありません。

 

発達障害には
いろいろな形がありますから、
当事者たちは
自分の理解だけでも難しいのに
他者を受け入れるのは
大変なことだと思うのです。

 

さて、表題の「まとも」のライン、ですが、

 

やっぱり、これもラインはないのでしょうね。

 

「普通」と同じでしょうか。

 

 

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毎日、よかったこと3つ

hinamama 2014年05月28日 

 

患者さんから教わった、
よりよく生きるためのアイデアです。

 

つらいこと、
悲しいこと、
どうしても出来ないこと。
出来ないから自分を責めること。

 

頭の中にはこういう考え事でいっぱい。
そういうことを日記に書くのもいいけれど、
その日一日のよかったことも書いてみる。
3つ書いてみる。

 

どんなことでもいいと心に決めて書いてみる。
3つは書けるものです。

 

最初は書いていてもなんか実感がなく、
「この程度のことを“よいこと”と呼べるのかなあ」と
半信半疑になったりする。

 

でも、繰り返し毎日書くことで、
気持ちって変わってくるものです。
そして、できればその3つのことは
誰かに見てもらえればなおよいと思うのです。

 

なぜなら、
本人が「この程度」と思っていることは、
実はすごく大きなことだったり
大切なことが多いからです。
自分ではなかなか気づけないのです。

 

悩み多き人は理想が高い人が多く、
自己肯定感が低い人が多い。
だから、「この程度」と思ってしまいます。

 

でも、お世辞抜きで
その3つのことって、私から見ればすごくよいことです。

 

このアイデア、私が考えたのではありません。
患者さんが自分で始めたことです。
私はそれが嬉しくてたまりません。

 

お子さんの出来ないことばかりが気になっている人がいたら、
毎日なんかあせっているという人がいたら、
よいこと3つ、ぜひ毎日書いてみてください。
おススメです。

 

 

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チックとADHDと衝動性

hinamama 2014年05月27日 

 

「チック」の相談はとても多い。

 

特に幼児・児童の親御さんがとても心配します。

 

この時期の子どものチックは
一過性であることが多いです。
ですから
本当の意味で「様子を見る」必要があります。

 
1年以上続くチックを
「慢性チック障害」と呼びます。
顔や身体の運動チックと、音声チックを有する
「トゥレット症候群」とがあります。

 
トゥレット症候群は、
強迫性障害とADHDを併発する確率が高いです。
どの症状も、「衝動性」という要素が共通します。

 
チックはムズムズする感覚や
チックをせずにはいられないという感覚があるわけで、
この感覚を「前駆衝動」といいます。

 

この感覚に加えて、
「まさにぴったり」でないと気が済まない感じや、
「まさにぴったり」という感覚を得るまで行動し続ける
という現象もあります。
これを「感覚現象」といいます。
この感覚現象は強迫性障害の人の
強迫行動の原因にもなるようです。
(強迫行動とは、何回手を洗ってもきれいになった気がしない等の繰り返しの行動、
あるいは決めたとおりに行動しないとやり直さなくてはならない行動などをいいます)

 
特に「前駆衝動」については、
その名前に入っているとおり
「衝動性」が関連しています。

 

これは、大脳基底核や視床という脳の部位の
活動がうまくいかないと起こるといわれています。

 

ADHDの行動制御ができない症状も、
これが関係していると最近いわれています。

 
難しいことを書き並べてしまいましたが、
こうやって考えると、
子どものチックや多動について、
私たちはとかく「心理面」に理由を求めがちになりますが、
(子どもにストレスがかかっているのでは?とか)
そうとは限らない場合もありそうです。

 

 

なにを試してもうまくいかないとか
理由を探しても見つからないとか、
そういう時は、「心理面」ではなく、
「脳」の機能が原因かもしれないですね。

 
以前、
「よくある質問・物を投げる」
「たたく理由に3つある」
などの記事を書きましたが、
ここに書いた「理由」が見当たらないことも
ありうるということです。

 
ママが一人で「理由」を見つけられずに
悶々としてしまうのは体に毒です。
しかも、「脳」に原因があるのに
それを「心理的なものがあるはずだ」と
考えだしたら、終わりのない迷路に入っているようなものです。

 

 

そういう時は相談機関を使うことをおすすめします。

 
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カテゴリについて

hinamama 2014年05月26日 

 

ブログのカテゴリについてご説明します。
このブログのカテゴリは

 
「はじめまして」
「日々取り組んでいること」
「障害の伝え方・とらえ方」
「学習」
「幼児・児童」
「思春期」
「青年・成人」
「不登校」
「療育ってなんだろう」
「親の接し方」
「ブログのコミュニティー」
「おすすめの本・読書感想」
「メディア・文化と発達障害」
「進学・学校選び」
「未分類」

 
という構成になっています。
当事者の年齢を超えて、
どの世代の方にも読んでもらいたいものを
「日々取り組んでいること」に詰めました。

 

 

そして、特に幼児と児童についてを特集したものを
「幼児・児童」とし、

 

同じく思春期に特有のことがらを特集したものを
「思春期」、

 

思春期を過ぎたあとの特有のことがら

「青年・成人」

 

と分けました。
そして、年齢で分けられない
「不登校」
「療育ってなんだろう」
「親の接し方」
「進学・学校選び」
というテーマはそれぞれ独立させました。
「学習」というカテゴリは
私のこだわりのカテゴリです。

 

「学習」というのは
子どもの成長に欠かせない分野だと考えるからです。

 

「学習」という言葉は、
勉強することも含まれるし、
記憶力などの脳内の機能を指す言葉でもあります。
勉強と記憶力。
これが特に学童期の要となります。
私自身の勉強の場にもしたいと思い、
このカテゴリを設けました。
なお、上記のどれにもあてはまらない記事を
「未分類」としました。

 

「未分類」もテーマは
「グレーな卵、金の卵になあれ」です。
障害と向き合うすべての人々に
一緒に考えてもらいたいことを
書いています。
白でもグレーでも黒でもない、金の卵を目指す
親子に読んでもらえたら、と思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

 

 

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うれしいことは続く・一緒に喜びを共有できる幸せ

hinamama 2014年05月23日 

 

私のブログを通して、
ママの成長や子どもの成長を喜ぶコメントが
少しづつですが集まっています。

 
この場で皆さんがそれぞれの喜びを共有できるなら、
こんな嬉しいことはありません。
ブログを書いていてよかった!!!

 
そして、みなさんが世の中の流れを観察し、
問題意識を持ち、
この流れの中でどう生きようかと
模索していることもうかがえます。
みなさんのそんな思慮深さに
私も元気をもらっています。
ありがとうございます。

 

私の勤務先でも、5月だというのに
嬉しいことが続いています。

 

1年前、2年前は、
やっと定職についたものの毎日のように問題が発生し、
そのひとつひとつの対処法を考えるのに大変だった人が
数名いましたが、
ここにきて、「取り上げる問題はとくにありません」
と言って談話をして帰られたり、
出来るようになったことを一緒に確認して
「以前とは大違いだねえ~」としみじみと言い合ったり、
感慨深い時間を過ごすことが多い5月でした。

 

そういう彼ら(彼女ら)に共通しているのは、
彼らに「病識」があること。
(「自分の『病識』をもつこと」←過去記事
自分にどういう障害があって、
何が苦手なのかが理解できている人。
この条件がそろっていれば、
あとは知恵を絞れば道は開けます。

 
親の気もちと一緒で、
「できることなら嘘をついてでも
標準の路線で苦労していたい」と言う若者もいます。

 
私はそういう時は、「じゃあどこまで嘘をつけるか考えよう」
と彼らに寄り添うようにしています。
寄り添いつつ、現実にどこまで「嘘」がつけるか考える。

 
自分の障害を理解している人は、
こういう話を深めることができるのです。

 
もちろん簡単に自己理解なんてできません。
今までの10代のほとんどの時間を
苦しい思いをしたからこその自己理解です。

 
この長い苦しみを無駄にしないように
すべての発達障害の若者には
寄り添ってくれる他者にめぐりあってほしい。

 
そして私も知恵をしぼりあって、
喜びを共有したい。

 
乳幼児支援、青年支援、
やりたいことがいっぱいあります。
でも体はひとつしかないので
目の前のことをひとつずつやっていくしかありません。

 

 

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中高生のママの成長ぶり、えらい!

hinamama 2014年05月21日 

 

5月になって、
新生活の疲れが出た人もいたかもしれません。

 
でも、私のもとに届いたコメントは、
嬉しい報告が多かったので、
とても嬉しく、また
頼もしく思います。

 
特に中学生、高校生の子どものママたち。
中学生以上になると、
親は体力的な苦痛よりも
精神的な苦痛が強くなります。

 
体力的な苦痛もつらいけれど、
子どもの将来とリアルに直面するようになる
思春期は、
親にとっては本当につらいものです。

 

でも、さすが幼児期、学童期を乗り越えたママたちですね。
自分の子どもの嬉しい変化を見逃さないで
きちんと評価できている。

 

「普通だったらこんなこと何でもないけれど、
うちの子にとってはすごいことなんだ!」

 

こういうことをよくわかっていらっしゃる。

 

こういうことをよくわかっているから、
それが出来るようになると、
これからどんな成長が期待できるかを想像できて、
前向きになれます。

 

みなさんのお子さんのオリジナルな発見や成長談は
私もとても嬉しい。
私が日々直接お会いする人たちにも
そういう体験をしてもらいたい!と
わくわくするし、私自身にとっても励みになります。

 

日常生活の中で
想像もしていない嬉しい結果が待ち受けていたということって、
発達凸凹の子にはよくありますから
それを感じられることが
子育ての喜びなんだと思います。

 

「想像もしていない嬉しい結果」というのは、
どの家庭にも起こることです。
障害の程度に関係はありません。
どの子どもにも必ず起こります。

 

それを見逃しさえしなければ。

 

今日の記事を読んで、
「うらやましいなあ」と思った人は、
それを見逃しているのかもしれません。

 

絶対にありますよ。

 

子どものずっと苦手だと思っていたことで
変化していること。

 

子どもが出来ないと思っていたことで
実は子どもが努力していること。

 

子どもが欲しがっていると思っていたことが
実は親が欲しがっていただけだったということ。

 

こういうことがらに気づけたら、
達人ママの仲間入りです。
今日の記事は、今までコメントを頂いた方々の経験談を
参考にさせていただきました。
いつも読んでいただけることで
このブログも成長するのだと思います。
応援の方も引き続きよろしくお願いします。

 

 

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映画「シンプル・シモン」超よかったです

hinamama 2014年05月19日 

 

スウェーデンの映画です。
やはり、福祉が進んでいるからなのか。
性教育も桁外れの先進国ですし。

 

日本人が「アスペルガーとはどんなことか」
「どんな苦しみがあるのか」
みたいなことに執着してしまって、
その障害がよくわかる映画になってしまうのとは
わけが違います。
(特定の映画を指して言っているのではありません)

 

時間通りでないと行動できないシモン。
予定していないことが起こると混乱してしまうシモン。
混乱してしまうと彼のロケット(ドラム缶)の中に
閉じこもってしまうシモン。
人に触れるもの触れられるのも不可能なシモン。

 

そんなシモンでも、
現実の超リアルな「どさくさ」にまぎれて、
目の前のエキサイティングな現実に「圧倒」されると
自分の強固なルールさえ崩れていく・・・

 

その、「圧倒」されるほどの現実に、
シモンの感情や関心が溶けあうと、
ルールの魔法は少しづつ溶けるのです。

 

彼のルールの魔法が溶けていくのを
息をのんで観ていました。

 

ルールの魔法を強固にしているのは、
「シモンの特性」に慣れすぎている
家族とシモン本人のせいです。

 

慣れすぎているから、変えられる可能性を見逃してしまう。

 

「そこは特性だから変えられっこない」と
長年をかけて決めつけてしまっているんです。

 

それが、自分の感情にまっすぐで、
人にもまっすぐに向き合える女性の出現で
そのがちがちの魔法が溶けていく。

 

ここでいう「変える」というのは、
訓練とかメソッド(手法)で変えるのではないですよ。

 

リアルな生の人と人とのぶつかり合いで変わるんです。
だって、シモンにだって感情はあるし、
人と触れあう方法を知らないだけで、
人が好きだというところは皆と全然変わりはないんですから。

 

私は個人的には、シモンの兄の兄弟愛に泣きました。

 

それから、スウェーデンのおしゃれなインテリアやファッションも
すごく素敵で、作品の雰囲気がぐっと盛り上がっているところも
とてもよかったです。

 

今は、東京では渋谷で1軒しか上映されていないのが残念。
順次、単観映画館で上映されるとのことです。

 

おススメです。気にとめておいてくださいね。

 

 

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自助会にもメリットデメリットが・・・

hinamama 2014年05月18日 

 

昨日、自助会では経験談を分かち合うことで
気持ちが楽になったり参考になったりする、
と書きました。

 

さっそく自助会でよい思いをしなかった方からの
ツイートが。

 

そうなんです。
自助会にも自助会のメリット・デメリットがあるんですよね。
自助会は、とかく「苦労くらべ」になりやすいようです。

 

どれだけ苦労しているかの発表会になってしまう。

 

そうすると、聞いている方は、
「うちはこれほど苦労していないから、
なんか悪いな。来ちゃいけなかったかな」
と居心地の悪さを感じたり、
「お宅程度のお子さんだったら、なんの苦労があるの?」
みたいなことをダイレクトに言われたり・・・
こんな経験ならしたくないですよね。
自助会に参加したつもりが
思い切り孤立感を覚えるなんて。

 

自助会で救われる人もいます。
いろいろ情報を得ることで
今までわからなかったことが解決したり、
新しい出会いが自分の求めていたものと
一致すれば、その場が自分の居場所になる。

 

「子どもはよくならないけれど、
私がよくなりました」という人も多いようです。

 

ただ、ここで気をつけてほしいな、といつも思うのは、
こういう向上心の強い親御さんの場合、
さっきのセリフにある通り、
子どもがおいていかれてしまう。
知ったらすぐに
「ナントカ法」とか、「ナントカ療法」というのに
子どもを連れていったり。

 

それが悪いのではありません。
ただ、たいていの場合、
タイミングがメチャメチャになっている。

 

子どもがそれを始めるのに
適している時期かどうかは考えずに、
知ったらすぐに申し込んで始めちゃう、みたいな。

 

子どもの歩みのスピードとか、
子どもの心のバッテリーの残量とかを
無視してしまうのは
効果を期待できません。

 

「母がその会で生きがいを感じているなら
それでいいですけど、もう私は関係ない」
と言って、親との距離を作れた、という例も
ありますから。
怪我の功名的な意義もあるかもしれませんね。

 

やっぱり、
自分が自分であること、
自分の喜びをみつけること、
その喜びが自分のためであること、
この条件を満たすことをしたいですね。

 

そうなると、ふりだしに戻りますが、
(ふりだしとは5/16ブログ
趣味が大事です。

 
「趣味は人を助ける」
という言葉は聞いたことがあると思います。

 
個人的には、
趣味は仕事より大切なものだと思っています。
人間の営みにおいて。
昔はそれほどでもなかったかもしれませんが、
現代社会においては、
人間にとって趣味は大切な要素だと思います。

 
精神疾患や、発達障害の当事者もその家族も。
「趣味は人を助ける」と思います。

 
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オフ会にはデメリットもある

hinamama 2014年05月17日 

 

さっそく、Twitterからコメントいただきました。

 

そうです。デメリットも、あるんです。

 

私もそういう話は聞いています。

 

どういう話かというと・・・

 

アニメとか、マンガとか、歴史とか、
趣味の集まりは「趣味の話」という共通項がありますが、

 

発達凸凹の集まりとなると、
「愚痴」が共通項になります。

 
それはそれでいいのです。
保護者の自助会(アスぺとかLDの会とか)
などでは、お互いの経験談などを分かち合うことで
お互いの気もちが楽になったり参考になったりするからです。

 
ただ、当事者の集まりになると、
その分かち合いがいつの間にか、
怒りに変わり、攻撃性となり、
「誰かのせいにする合戦」
みたいになってしまうことが多々あるようなのです。

 
それで自分の中の毒を吐くことができれば
それはそれでいいかもしれない。

 
でも、誰かのせい、何かのせい、という風に
話が進んでいくと、
話の方向性が極端にかたよってしまいます。
ファシリテーター(進行役)がいればよいのですが、
いないと、方向の修正がきかずに
具合が悪くなる人も出てきてしまいます。

 
人の悪口で具合が悪くなる人もいれば、
大声で具合が悪くなる人もいる。
最初はそこにいない誰かの話をしていたはずが、
そこにいる人たちの間でトラブルが起こったり・・・

 
人と人の集まりです。
そういうことは当然予想できます。
でも、そこが
コミュニケーションが苦手な人の集まりだとしたら・・・

 
傷つく人は少なからずいるでしょう。

 
「こりゃアカン」と思ってすぐに抜け出せる人なら大丈夫。
抜け出す勇気がない人だったら大変です。

 
やっぱり、おすすめは、趣味の集まり、でしょうか。

 
あるいは、当事者同士の自助会。
ネットで「就労支援」と検索すると、
しゃべりば的なサークルがいくつか出てきます。

 
NPO法人とか、組織名がある場合、
その現場にはファシリテーターがいるはずです。
そういう場では安全な分かち合いができるのではないでしょうか。

 
子どもがオフ会に出ていく年齢ならば
親が口出しはできなくなりますけれどね。
本人が「行ってみたい」と言うのならば、
行かせてみるのもいい経験かもしれません。
痛い目にあうのも経験ですから。
ただ、子どもが痛い目にあうのと、
青年や成人が痛い目にあうのとでは、
うーん・・・痛さに違いがあるような気がします。

 

その打撃の強さにもよるので何とも言えませんが、
子どもは親がばんそうこうを貼ってあげられるけれど、
青年・成人だと、親がばんそうこうを貼れるかなあ?

 

うーん、難しい。

 

ごめんなさい。久しぶりに「難しい」で
終わっちゃいました。

 

 

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子どものオフ会、理解していますか?

hinamama 2014年05月16日 

 

平成も、もう四半世紀が過ぎています。
「オフ会」という言葉は、
どの世代にも知れ渡っていることと思います。

 
お子さんがオフ会に参加しているという人、
多いのではないでしょうか?

 
私は何年か前、その存在を知って、
「顔も知らない人といきなり会うなんて!」
「恐ろしい!」
と思ったのを覚えています。

 
もし自分の子どもがそんなのに行ったら心配!

 
そう思っていました。

 
今は少し違います。

 
オフ会はある意味効率がいい。
自分の興味のあるものと
全く同じものに興味をもっている人と
間違いなく会うことができる。

 

合コンよりも、ずっとずっと
効率の良い出会いが待っている。

 

リアルなコミュニケーションが苦手な人でも
リアルなコミュニケーションを手に入れることができる。

 

発達凸凹には向いている!

 

このブログを読むママたちは
ほとんどがまだ昭和生まれだと思います。

 

だから、オフ会と聞くと、ちょっと怖いと思う人が多いと思います。

 

でも、携帯(SNS)の教育をしっかりしている家庭だったら、
オフ会は参加可能だと思います。

 

子どもが携帯を持つ年齢までに、
きちんとSNSが使えるような子どもにしつけること。
これが条件になります。

 

「SNSのしつけ」とは、
他者のプライバシーを大切にすることを教える。
携帯に入ってきた情報を「拒否」する権利を教える。
(返事をするのも拒否するのも自分が決めていいということ)
自分で処理できない悩みは
必ず親に相談するという親子の信頼関係を結んでおく。
こういったことでしょうか。

 
これができていれば、
子どもの携帯のチェックなども必要ないと思います。
これができていなかったら、
引き続き、子どものSNSには注意が必要です。

 

昭和生まれの私たちが想像もつかないような
いろんなジャンルで結ばれる人間関係がここにあります。
決して望ましいコミュニケーション方法ではありませんが、
今の時代には合っているのかもしれません。

 

 

今日の記事に反響が大きければ、
また後日取り上げたいと思います。
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