~Skype&電話でお子さんの発達支援。ペアレント・トレーニングも開催~

グレーな卵、金の卵になあれ

子どもの道徳心・その2

hinamama 2014年10月31日 

 

昨日、甘えん坊の男の子と出会いました。

 

 
場所見知り、人見知りが激しいのか、
ママの服をつかんで離れなかったり、
何を言われてもいやいやと首を振ります。
手持無沙汰でママの携帯を欲しがり、
それがかなわなくて泣き出しました。

 

 

そのうちに、ママが「ダメ」ということばかりやり始めて。
「叱るとかえってやる」というパターンです。

 

 
あれれ?わかっていてやっている?
わかっていなくてやっている?

 

 
ママが言うには、
こういういやがらせみたいなことは
ママにしかしないそうです。
幼稚園ではいたって聞き分けのよい子なのだとか。

 

 
なるほど!道徳心はあるんだね。
まだまだ、まだまだ、ママにかまってもらいたいのかな?
もっと違う、かまってもらい方があるのに、
人の表情を見分けることができないのかな?
ママの声のトーンに反応しているのかな?

 

 
道徳心さえ身につけばゴール、
みたいに思ってしまいがちですが、
そうはいかないんですね、これが。

 

 
子どものひと場面だけを見ても
子どもの全体像がわからないのが
自閉スペクトラムの子どもの特徴です。

 

 
親も専門家も、
目の前の子どもの行動を、
決めつけることなくありのままに観察することが大切です。

 

 
子どもを決めつけることなく眺められるといい・・・
そのためには知識を蓄えておくことも必要。

 

 
親も専門家も、こうありたいですね。

 

 
 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

子どもの道徳心のはかりかた

hinamama 2014年10月30日 

 

順番が待てない子。
それは道徳心がないからでしょうか?

 

 

すぐに手を挙げる子。
これも道徳心でしょうか?

 

 

みなさんお気づきだと思いますが、
道徳心がないからではないですよね。
「道理はわかっていると思うんですけど」
「あとで話せばわかってくれるんですけど」
こういうケースは、道徳心がないからというよりも、
その瞬間のワーキングメモリーの弱さとか
シングルフォーカスの問題があるのでしょう。
(関連記事:「順番が守れないのもワーキングメモリーのせい」
「野々村議員に異常にウケるのはなぜ?」

 

 

子どもに道徳心がそなわっているのか?

 

 

この疑問に関しては、いい方法があるそうです。
「正しいと強い、どっちがいい?」
と聞いてみるといいそうです。

 

 
親が普段、行動の判断基準にしているのは
法律だったり一般的知識(常識)です。
それを子どもはそばで見ていたり
しつけられるなかで覚えていきます。

 

 
それを覚えられたかどうかを確かめるのに
「正しいと強い、どっちがいい?」
と聞くとわかるそうです。

 

 
「強いほうがいい」と答えたら、
まだ道徳心は未熟です。
「正しいほうがいい」と答えたら、
道徳心は育っているということですね。

 

 
「強いほうがいい」というレベルでは
ゲームで負けたら切り替えがきかず
大暴れしてしまうだろうし、
横入りしても力で押し通してしまうでしょう。

 

 
「正しいほうがいい」というレベルになれば、
悔しい気持ちはさておき、
負けても我慢したりその場を立ち去ったりするだろうし、
順番が待てるでしょう。

 

 
 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

リワーク、知ってますか

hinamama 2014年10月28日 

 

発達障害者支援は増えています。

 
ただ、施設が増えている以上に利用希望者が増えているので、
便利になったという実感がわきませんが。

 
少し前と比べれば
増えてきたと思えるのは青年や成人の就労支援です。
みなさんおなじみのサポートセンター名古屋さんは
生活就労自立サポートセンターという名称ですね。
こちらは就労に特化しているのではなく、
そもそも日常生活ができて初めて就労につける、
そして自立ができる、という理念のようです。

 
さまざまな支援の形がありますが、
行政系の支援に関して
私も以前こちらの記事で少しまとめてあります。
「市町村の支援機関の名称・どんなものがあるの?」

 
こちら東京方面では、
NPOや民間の就労支援センターの広告を
よく見かけるようになりました。

 
そして最近よく耳にするのが、
「リワーク・プログラム」。

 
これは復職を目指す人が利用するところです。
うつなどの精神疾患がある人が
グループワークや認知行動療法を学びながら
復職までの時間を過ごす場所です。
主に病院などの医療機関で運営しています。
他に行政系(福祉保健局)や、
企業・NPO法人が運営しているところもあります。

 
このプログラムは、
復職の意欲があることが条件です。
ですから、ひきこもりなどからの就労支援よりも
一歩進んだ先の支援ということになりますね。

 
また、うつが主たる原因である人が対象のようですが、
この中に発達障害の人がいないわけはなく、
実際の内訳はどうなっているのかな?
と、私もまだわからないことがたくさんあります。
もし、ご存じの方がいらっしゃったら、
教えてくださいね。

 

 

いつも応援ありがとうございます。励みになります。
 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

「それ、うちの子できません」と言ってませんか

hinamama 2014年10月27日 

 

母親は他の誰よりも子どものことを知っています。

 

 

親は子どもに直接聞かなくても、
子どもの得意・不得意を知っているし、
場合によっては子ども自身よりも
親は子どものことを知っています。

 

 

だから、つい、言ってしまうんですよね、
子どもの先回りをして、
「それ、うちの子できません!」ってね。

 

 

保育園のお散歩。
うちの子は手をつなぐのが嫌い。
だって親の私の手もつながないもの。
だから、園の先生に「それ、うちの子できません」。

 

 

親とはつながなくても園では手をつなげる子、
実はいるんですよね。

 

 

外出先のトイレ。
幼稚園のトイレにある踏み台があれば
便座に座ることができますが、
踏み台がなかったら、
「それ、うちの子できません」。

 

 

やらせてみればできちゃうんですよね。

 

 

去年の運動会。ダンスがどうしても出来なかった。
だから今年も「それ、うちの子できませんからパス」。

 

 

いやいや、1年経つと結構できたりするんです。

 

 

心理相談で実際に聞いた話です。
(人物が特定できないように少し加工しています)

 

 

いいことではないとわかっていても、
言ってしまうんですよね・・・
「それ、うちの子できませんからパス」。

 

 

親はつい時間短縮しようとしてしまいます。
無駄を省こうとします。
そして、同じことで子どもを繰り返し傷つけたくないと
気を配ります。

 

 

だから言ってしまう言葉なのですが、
これは子どもの成長の芽を摘んでしまいます。

 

 

過去にできなかったことを再度やらせてみるという発想は
なかなか思いつかないので、
「それ、できません」という言葉を控えるのは難しいです。

 

 

でも、子どもの背後から親が、
「それ、うちの子できません」と言ったとたん、
やってみようとした子どもの目の輝きが曇るのを、
背後にいる親は気付くことができません。

 

 

やらせたら後始末が大変かもしれない。
やらせたら時間に間に合わなくなるかもしれない。
やらせたらまた親子で傷ついてしまうかもしれない。
でも、「やってみる?」とひとこと聞いて、
「うん!」と子どもが目をキラキラさせたとしたら・・・
やらせてみる価値はありますよね!

 

 

先回りする親の子どもは
たいてい親の顔色をうかがっています。
「つい、先回りしちゃう」というお母さん、
子どもの顔色を観察するというテーマで過ごしてみてください。
新たな発見があることまちがいなしです。

 

 

 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

学習塾Leafが営業に来ました

hinamama 2014年10月24日 

関東地方で急速に増えた学習塾Leaf。
 
 

去年1年だけで15校くらい増えたのではないでしょうか。
ど、ど、どうやって指導員を集め教育したのか?
ずっと興味津々でした。
 
 

そのLeafさんがクリニックに営業に来ました。
来た人は「地域相談員」という肩書の方。
いろいろ気になっていたことを聞いちゃいました。
 
 

指導員は無資格でほとんどが新卒だそうです。
そして、なななんと、研修期間はたったの1か月だそうです。
 
 

う・・・
私はここまでくるのにウン年かかったのに・・・
教育のベースにしているのはABAだそうです。
それはベースとしてはもっともだけれど、
学習障害対策はどうしているのかな・・・
 
&nbp;

ABAの「ほめて伸ばす」という理念にもとずいているのだそうです。
私も細かい指導技術よりも
子どもの自己肯定感を目覚めさせることが
もっとも大切であると思っているので共感します。
 
 

ただ、これだけソフト面が頼りないのに
規模がどんどん拡大していくのは、
さすが、経営陣がビジネス畑の人で揃っているだけあります。
 
 

かなわないなあ~
私は地道に、目の前にいる人の支援を頑張ります・・・
小規模ならではの持ち味を活かして
私という一指導員の体温が伝わるような指導を
長く続けられたらいいな、と
改めて自分の立ち位置を確認したのでした・・・

 

 

こんな時こそ、励ましのクリックをお願いします!なんちゃって。
↓  ↓
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ    友だち追加数

ひなママ軍団の団長です

hinamama 2014年10月21日 

 

ヒロさん、勝手に団長を名乗ってしまいましたが、いいですか?

 

 

 

「発達障害な僕たちから」の今日の記事で、
ヒロさんに応援や励ましをくださる人がたくさんいて、
ヒロさんはそんなみなさんに支えられている・・・と
書かれています。

 

 

そして、ヒロさんは
その応援団を「ひなママ軍団」と命名してくれました。
だから、勝手に団長を気取っている私です。

 

 

他人の力って、すごいですね。
ものすごいパワーを人に与えるんですね。
だって、ヒロさんの成長ぶりは、
ブログを通してしか知らない私にもわかりますから。

 

 

そして、ヒロさんは「程度の悪い」なんて言っているけれど、
アスぺの「良い特性」を活かしていると思います。

 

 
「アスぺの良い特性」ってなに?と思いましたか?
それは、人の言葉に傷つきながらも、
同時に学んだり、ブログを書いたり出来ることです。
しかも、ブログも、読んでもらう相手によって
それぞれ違う観点で話が書けている。

 

 
たとえば、私の記事に傷つき動揺しながらも、
自分の記事には前向きな別のテーマの話が書ける。

 

 
思考の「すみ分け」が出来るのです。

 

 
スタッフさんの手助け(ヒントをもらう)があるのかもしれませんが、
それでも、心のこもった、人を感動させる文章になっています。

 

 

定型の人だと、なかなかそうはいきません。
ひとたび「悲しい!」となると、
全てが悲しくなってしまう。
赤く見えていたものが、悲しくなった途端に
青とか黄色とか、違う色に見えて来てしまうんです。

 

 
でも、ヒロさんは違うのではないですか?
ひとつのことが悲しくても他のことは悲しくないし、
景色が違う色に変わるなんてことがない。
いつでも正確な「目」で
ありのままにものを見ている。

 

 
その意味では、定型の人の「目」の方がゆがんでいるし
インチキなんですよね。
いちいち「いろめがね」をかけかえながら生きていますから。

 

 
抽象的な話で頭が混乱したらごめんなさい。

 

 
私はヒロさんをほめているので、
安心してください。

 

 
でも、もし、「なんか違うぞ」ということだったら
ごめんなさいね。

 

 
今日の記事で、ヒロさんはこう書いています。
「誰かから優しくされたら、今度は違う人に
その優しさを分けてあげたいです。」

 

 
素敵な言葉ですね。
「優しさ」って、分けると減ってしまいそうな気がするけど、
それは逆で、
分けると何倍にもなってかえってくるんですよね。
たとえ、なんにもかえってこなくても、
「優しさ」を分けた相手が喜ぶ顔を想像するだけでも
満たされますよね。
それは「優しくされた経験」があるからこそ味わえる感覚。
人から優しくしてもらえるヒロさんは
それだけ美しく価値のある人間なんだと思います。

 

 
ヒロさんの記事に感動したので
今日はつれづれなるままに記事を書きました。
ヒロさん、感動をありがとう。

 

 
 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

大声聞くだけでもうつになる?母は母なだけでエライ!

hinamama 2014年10月20日 

 

うちの長男は
3歳の頃から結構ヘビーな喘息がありました。
 
 

ここ2年ばかりは発作がなく、
長い長い小児喘息も終わったようです。
 
 

ところが先日、長男が久しぶりに風邪をひきました。
夜明け前、喘息の発作がよく出る時刻に
長男が「げほっ」と咳き込みました。
 
 

ドキッとして目が覚めました。
「あ・・・始まる・・・」
15年も聞いている夜中の咳き込みに、
体が反応してしまうのです。
次の咳が来るかな、立て続けに来るかな・・・
身をこわばらせて聞き耳を立てます。
 
 

もう2年もないのだから、
次の咳き込みはないはずなのに、
なんでこんなに気持ちがぞわぞわするのだろう。
体が覚えているのです。
「刷り込み」ですね。
 
 

それで、あることを思い出しました。
自閉症の息子がいる、あるお母さんのことを。
 
 

その息子さんはパニックをよく起こしたそうです。
子どもの頃はずいぶん激しかったものの、
青年期を迎えた頃は、
自分でパニックっぽくなると
「ぼく、パニックになってる?なってる?」
とお母さんに確認するようになったそうです。
その頃から自分でパニックを抑えたいと思うようになり、
精神科の薬を自分から飲むようになったとのことです。
今はほとんどパニックは起こりません。
 
 

それでも、そのお母さんは、
息子さんのテレビを見て大笑いする声を聞くと
ドキドキが止まらなくなるそうです。
「パニックだ!」と体が反応してしまうのです。
 
 

息子さんの大声を聞くたびに
今でも心臓がどきっとするのです。
そして、あの、息子がパニックを起こした時の恐怖感とか、
懸命にパニックをおさめようとするあわただしさとか、
人に見られている恥ずかしさとかが
一気に鮮明によみがえってしまうそうです。
 
 

そんな時、お母さんは頓服を飲んで心を落ち着かせます。
うつの薬も欠かせません。
 
 

息子さんはもう、めったにパニくらないのに。
 
 

長年の習慣や身に沁みこんだ感覚は
なかなか消えるものではないのです。
 
 

ゆうべの私は、そのお母さんよりも
ずっとずっと軽い症状だったと思います。
でも、ドキドキはしばらくおさまらないし、
昔、喘息で親子で必死に夜をのり超えたあの感覚が
なんだかぞわぞわと、感覚だけ蘇るのです。
この感じは共通しているのではないかと思いました。
 
 

YouTubeの動画「母の日の感動動画。365日24時間休みなしで働く仕事の面接とは?」
というのをご存じですか?
感動的な動画です。ぜひ見てみてください↓
   
 
(音が出ます!音量にご注意下さい!)

   
 

これを見て、このブログを見ているママたちは、
自分で自分を褒めて、自分に感動してください!
   
 

 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

「普通に見せること」がどれだけ大変なことか

hinamama 2014年10月19日 

 

発達障害のカテゴリーではおなじみの

「グレー」という言葉。

 

「グレー」にはものすごい努力が強いられます。

「普通」の人と一緒でないと「不適応」と呼ばれてしまうので、

自分を「普通に見せる」努力をしないといけないのです。

 

頑張って努力した結果、「普通」レベルに追いついたとしても、

また次に努力すべき課題が待っています。

一度そのラインに達すれば終了!という訳にはいかないのです。

 

なぜなら

「普通」でないのに「普通」であろうとし続けないといけないから。

「適応」するということは、「偽る(いつわる)」ことと

限りなく近い。

「普通」を演じて、その努力の結果、

人から「あなたは普通よ、大丈夫」

「出来ているじゃない」

なんて言われると、もうたまりません。

 

そういう風に言う人は励ましで言ってくれている、

それもわかっているけれど、

言われても励まされた気になれません。

 

それはなぜかと考えると、

「普通に見せる」ための努力は、

誰にも理解を得られない中での

孤独な努力だからだと思うのです。

 

「普通に見せる」ための努力って

どれだけ大変なのか、

普通の人には見当がつかないのではないかなあ?

そこで私はさらに考えました。

「普通の人」がする努力と、

「普通でない」人がする努力に

どんな違いがあるのだろう?

 

私の答えはこうです。

 

「普通の人」は努力を選べるけれど、

「普通でない人」は努力を選べない。

 

「普通の人」は能動的に、

「このことについて努力してみよう」と

選択したことを努力する場合がほとんどだと思います。

選択できるんです!

 

ところが、「普通でない人」は、

やるしかないからやっているだけ。

選択の余地がないんです!

受動的に努力を余儀なくされていて、

「やりたくてやる努力」にまで手が及ばないのだと思います。

やるしかないことを努力するので手いっぱい・・・

やるしかないことを努力し続けている感じが続くと、

人生って、何が面白いんだっけ?と

生きている意味とか目的が

わからなくなります。

 

だから、生きている事がつらい以外の何でもなくなって、

終わりにしちゃってもいいや・・・となる人もいるのだと思います。

当事者や親御さんがうつ傾向にあるのは当然だと思います。

「普通」に見せる努力。
これは、宿題が永遠に終わらない感覚。
何でも「終わり」があるから頑張れるんですよね。

「普通」に見せる努力。

これは、自分を偽り続ける努力。

それって、自己否定し続けることですよね?

 

しんどいわけです。

発達障害に限らず、

機能不全家族をもつACにもあてはまりますね。

 

 

 

どんな努力にも終わり(区切り)があるといいですね。
終わりのある(成果のある)努力が出来るようになりたいですね。
 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

国語が苦手な子の書字学習のコツ

hinamama 2014年10月16日 

 

昨日の記事に関連して番外編です。
(「国語をじっくりやれば算数もアガル」)

 
 

ひらがな・漢字が書けない子どもは結構いると思います。
 
 

そんな小学生たちに効果的な学習のコツをお伝えします。
 
 

とかく私たち親は、ひらがなが書けなければ
その字が書けるようになるまで
その字を練習させようとします。
 
 

でも、学習障害の子どもは、
その字を書く練習を何回もしても上手にはなりません。
 
 

なぜなら、四角いマスの内側に
どう書いたらいいかがわからないからです。

 
 

その文字に難易度があるのではなく、
マスそのものに難易度があるのです。
 
 

ですから、同じひらがなを何度も書かせるよりは、
思い切ってマスの中に左右上下均等な四角を書かせてみた方がいい。
 
 

四角は右に寄っても、上に寄ってもだめ。
東西南北の方向に等間隔に四角を書かせてみてください。
(これは発達教育の10月号にも載っていましたね。)
 
 

こくごノートのマスって、薄い線で四つに分かれていますよね。
この「四つ」の部屋を必ず通るんだよ!と
声掛けしながら書かせてみてください。

 

 

上ふたつの部屋に四角を収めてしまう子。
角の方に寄せて書いてしまう子。
真ん中だけど、どうしても小さくなってしまう子。
 
 

お子さんの癖(見え方)を観察してください。
そうすると、次は何をしたらいいか、
思いつくかもしれません。
 
 

5年生でも6年生でも、
文字が低学年並に書けなかったら
四角からやり直してみてください。
 
 

子どもは文字を書くほど嫌悪感を覚えずに
つきあってくれると思います。
 
 

ゲーム感覚を加えるとなおいいです。
文字が書けない子は早いスピードで書いてしまう子が多い。
「5秒以上かける」「きっちり10秒で書いてみる」など、
ゲームの目標を立てるのも楽しいです。

 

 

子どもはゆっくり意識して書いている手元に集中すると
以外としっかりした線を描けるものです。
ぜひぜひお試しあれ。
「やってみたけどダメだったよ」という方がいれば、
コメントで教えてください。
一緒に考えましょう!

 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

国語をじっくりやれば算数もアガル

hinamama 2014年10月15日 

 

仕事の顔。趣味の顔。コミュニティの顔。
 

 
大人はいろんな「顔」で勝負が出来ます。
 

 
子どもはそうはいきません。
 

 
評価のほとんどが「勉強の顔」。
あとはせいぜい「スポーツの顔」くらいです。
 

 
圧倒的に勉強が出来るかどうかで評価が変わってきます。
 

 
だから、勉強は捨ててはいけない。
みんなに追いつかなくてもいいから、
「取り組む」というモチベーションは
持ち続けてほしい。
モチベーションを持ち続ければ、
何年後かに必ず成果は表れます。
 

 
私は細々とですが個別学習指導を実践しています。
 

 
最近とても嬉しいことがあったのでご報告します。
 

 
月2回、書字がとても苦手な小学生の指導をしてきました。
まだたったの3か月目なのですが、
学校場面で子どもに変化があったようです。
 

 
書字が出来ない子どもにとっては
黒板の板書はとても苦痛です。
時間が足りず、出来ないのです。
書くタイミングを逸してしまうことも多々あります。
その子も例外なくそういうタイプでしたが、
最近は、最初の一行は板書するようになったとのこと。
2行目からは個配の先生が書いてくれたそうです。
 

 
それから算数の授業で、
ただ座っているだけで全部拒否していたのに、
最近は、個配の先生の繰り上がりの説明などを
きちんと聞いているそうです。
 

 
お母さんは、この算数の態度に感動された様子です。
 

 
「一見、まだまだ全然なのだけれど、
『取り組み方』に違いが出てきたようです。」
嬉しそうにこうおっしゃっていました。
 

 
「僕にもチャンスがあるんだ」
「僕にも出来ることがあるんだ」
「僕の歩調で一緒に進んでくれる人がいる」
「僕も『勉強すること』が出来るんだ!」
 

 
まずはこういうことなのだと思います。
教え方のテクニックや教材の問題以前のことです。
 

 
学習の全ての始めは「言葉を理解して使用すること」からです。
だから「国語」からきちんと見直す必要があります。
国語に「取り組む」習慣がつけば、
それが「学習すること」の自信になり、
「やってみよう」という気持ちが生まれるのです。
 

 
「算数が一番できないから」といって
算数の学習に一番時間をかけているお母さん、
「国語」にシフトしてください。
できれば第三者に評価してもらえる機会があると
効果倍増です。
 

 
そうすれば、算数へのモチベーションもアガリますよ!

 

 

 クリック、励みになります。   
  ↓ ↓      ↓ ↓   

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ  
Line@ 始めました!! 
   ↓ ↓ 

友だち追加数

TOPへ