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グレーな卵、金の卵になあれ

「こだわり」行動まとめ・これは当然であり平常なこと

hinamama 2014年11月29日 

 

いただいたコメントで
昨日の私の消化不良の記事を解説してくださったものがありましたので、
ご紹介したいと思います。

以下ヒルマさんからのコメントです。

 

 
ASD当事者さんは、感覚過敏でワーキングメモリがいっぱいいっぱい(感覚飽和)になり勝ち。
ゆえに、認知や行動をまとめあげるまでに、定型多数派より時間が掛かる。
とすれば「どういう事か or どうすれば良いか判らない」
不安な状態に置かれる時間も、当然、長くなるわけで。

 

 

 

その不安を解消するための“方便”が、「こだわり」行動なのだと、
私は解釈しています。
確かに「いつもと同じ」というのは、
定型多数派だって安心を感じるものですよね。

 

 

 

そして「ストレス」が増えれば、
不安が高まる→「こだわり」行動を取る頻度も高まる、という相関は、
あって当然。この辺が、ひなママさんが
『「こだわり」と「ストレス」が関係がないともいえない』という、
印象をお持ちになる所以なのでは?

 

 

 

『ストレスを減らした分だけ (こだわり)行動が減るというわけではなさそう』な所以は、
「どういう事か or どうすれば良いか判らない」のが、
発達障碍当事者さんの謂わば“定常状態”なので。
常に感じている不安を解消するため、
一定の「こだわり」行動が、“方便”としてどうしても必要だから、なんじゃないでしょうか?

 

 

 

一定の「こだわり」行動は、
本人にとってどうしても必要な“方便”なんだな、と
周りの人が理解してあげれば、
当事者さんは心置きなく“方便”を使える→ストレスフリーになれますし。
「いつもと同じ」が肝要なので、
不安解消に有効かつ他人からあまり奇異に思われない“方便”へ、
『形を変えて』いくよう徐々に誘導することも、場合によっては可能だと思います。

 

 

 

ひなママさんがコメントなさったように、
「慣れる」ことで「どういう事か or どうすれば良いか判らない」状態に
置かれる時間が短くなれば、
「こだわり」行動で不安を緩和する時間が短くなる=『軽くもなる』のだと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ヒルマさん、すみません、そっくり引用しちゃいました。
私が現場で感じている「印象」にすぎなかったつぶやきを
とても上手に裏付けしていただいたので、
記事としてアップしたかったものですから。

 

 
「こだわり」行動は、心のバランスを保つために必要なこと。
つまり、ただ「なくしたい行動」と捉えることの方が
不自然なんですよね。
周囲の私たちの方が見る目を変えるというのも
大事な要素なのかもしれません。

 

 
今回ご紹介したヒルマさんのブログはこちらです。
(今回引用したのは、私の記事にあてたコメントですが参考まで)
「字書きの右往左往」 Every Which Way to Write

追記:こちらのブログの11月12日記事「好奇心と敬意と仁愛と」
自閉スペクトラム症に関する興味深い関連記事です。

 

 

 

 

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「強迫観念」と「こだわり」

hinamama 2014年11月28日 

 

昨日は、発達障害にみる「こだわり」を
あたかも緩和できる方法があるような
書き方をしてしまいました。
ごめんなさい。
「こだわり」には特効薬はありません。

 

 
でも、発達障害の人は
大人になって強迫性障害になる人が多いし、
強迫性障害の人が検査をしたら
発達障害だったということは多々ありますので、
このふたつには親和性(結びつきやすい性質があること)
があることは事実なのです。

 

 
ちょっと角度を変えてみてみましょう。
強迫性障害の人は、
ストレスを過度に感じると
強迫行動がひどくなりやすいです。
ストレスを取り除くと
強迫行動が減って楽になったりするのです。

 

 
では、発達障害の「こだわり」は?
ストレスの多さで強くなるでしょうか?

 

 
チックはひどくなったりしますよね。
では「こだわり」行動はどうでしょうか。
「こだわり」行動の場合、
ストレスを減らした分だけ
行動が減るというわけではなさそうですね。
でも、「こだわり」と「ストレス」が
関係がないともいえないという印象をもつのは
私だけでしょうか?

 

 
やはり、なにごとにおいても、
本人のペースをある程度確保して、
ぎりぎり自分のペースを守れるところまで守ったほうが
緊張が少なくてすむので、
二次障害の防止にもなるし、
「こだわり」も緩和するのではないかなあ・・・
と私は思っています。
「こだわり」って、周りの人が理解をしたほうが
うまくおさめられるということがありますよね。

 

 

周りの人が理解してあげることって、

やはり本人にとってはストレスフリーになります。

 

 

やっぱり、ストレスを取り除くということ。
「がん」などの病気もこういわれますので、
とても月並みな答えになってしまいますが。
と、少し自分の能力ではまとめきれない
壮大なテーマにとりかかってしまったこと、
少し後悔しています。

 

 
私は自分の頭の中で、
日々こんなことを回想しているのですが、
読者のみなさんにとっては
混乱の素になってしまったかもしれませんね。
「かえってわからなくなっちゃったよー」
こんな声が聞こえてくるような気がします。
もし、もう少し整理がついたなら、
また記事にしたいと思います。
ごめんなさい。今日はここで
このテーマを投げ出すことを
お許しください!!

 

 
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強迫性障害と発達障害

hinamama 2014年11月27日 

 

どの地方自治体にも乳幼児健診があります。
乳幼児健診では、言葉の遅れや
他の子と違うという心配のある子どもが
心理相談にやってきます。
中には、こういった行動に困っている子がいます。

 

 

「ものごとに自分が決めた順番があって、
その順番通りに行わないと次に進めない」

 

 

「潔癖症で、少しでもべたべたしたものがついたら
完全にきれいに落とすまで次に進めない」
「あるいは、そういう違和感のあるものに一切触れない」

 

 

一方、精神科のクリニックには
多くの大人の発達障害の人がやってきます。
その中には、こういった人たちがいます。

 

 

「道を歩いていたら、犬のうんちを踏んでしまったのではないかと
気になって意動きがとれなくなった」

 

 

「うんちを見たら、自分が触ってしまったのではないかと
心配になって、何度も手を洗ってしまった。」
「あるいはそれを落とすために決めた工程があって、
それを全部済ませるまで次に進めない」

 

 
後者の大人の人には
「強迫性障害」という診断名がつきます。
でも、こうやって書き出すと、
前者の子どもたちも同じような症状ですよね。
でも、子どもたちには「こだわり」という呼び方をしますよね。
「こだわりがある」
「こだわりが強い」
といった風に。

 

 
こういった症状を「強迫行動」といいます。
「強迫行動」は「強迫観念」によって起こります。
これは発達障害の人によく起こる症状なので、
強迫観念を発達障害から切り離すことは出来ないと思われます。
でも、強迫性障害を緩和する方法があるので、
その方法を発達障害にも応用することは出来ると思われます。

 

 
次回は「強迫観念とは?」
「緩和する方法はあるのか?」
について続けようとおもいます。

 

 

 

 

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私が悟空ならヒロさんはあしたのジョー

hinamama 2014年11月26日 

 

ヒロさんへ

 

 
私のヒロさんへの返事の記事が
難しかったようですね。
期待に応えられなくてごめんなさいね。
ヒロさんの毎日はとても忙しそうですから、
難しいブログはパスしちゃった方がいいですよ。

 

 
ヒロさんの日常は大統領さんの記事で読みました。
すごいですね。感動しました。

 

 
自分なりのやりかたを見つけて、
自分が自分でいられるためのルーチンワークがあって、
目的に向かってコミットしている姿は感動ものです。

 

 
いつだったか、
ヒロさんは私のことを「悟空」みたいと言ってくれましたが、
私はヒロさんのことを「あしたのジョー」みたいだと思いました。

 

 
「あしたのジョー」は知っていますか?

 

 
矢吹ジョーというストイックな主人公を連想したんです。
そうなると、青木さんは鬼コーチの丹下団平ということになりますね。
でも、お会いしたことはないですけれど、
青木さんは「鬼」ではありませんね(笑)。
(丹下団平のおやっさんを知っている人だけ
笑ってください)
大統領さんも、ヒロさんを見て焦らないでくださいね。
大統領さんはまだまだこれから進化する人だと思います。
それでは、また。

 

 
個人的なメッセージになってしまいましたが、
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通信制高校のやる気にさせ方

hinamama 2014年11月25日 

 

たいていの学校説明会で、
卒業生のスピーチがあります。

 

 

通信制の高校で、卒業生が
「全然勉強が出来なくて1ばかりだった僕が、
勉強ができたんです。わかるんです。」
こんなことを言うのを聞いていて、
「そんな魔法みたいなこと、あるかいな?」
と不思議に思っていました。

 

 

そのからくりとは?

 

 

たとえば、定期試験。

 

 

各教科、プリントを配られます。
「これさえマスターすれば赤点は防げるからね」
と教えてくれます。
各教科、たったの1枚づつです。

 

 

普通だったら、(今まで通っていた中学では)
そのプリントの中から試験問題が出されます。
もちろん、プリントにない問題も出題されます。

 

 

ところが、それが反対なのです。

 

 

すべての通信制がそうだとは限りませんが、
そのプリントがほとんどそのままテスト問題なのです。
だから言葉の通り、プリントをマスターすれば
必ずテストの点が取れるという仕組みになっているのです。

 

 

すごい思い切ったことしてくれますよね!

 

 

ここで重要視されているのは、
子どもに点を取らせることなのだと思います。

 

 

自己肯定感こそが学力アップの糸口だという考え方なのでしょう。

 

 

そのかわり、普通高校で習得する量の
何分の一ほどしか習得できないのだと思います。
でも、学習不振だった子にはそれで十分。
私たちだってどうせ忘れているようなことばかりです。

 

 

 

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調子を崩している人、いませんか?

hinamama 2014年11月22日 

 

気温の変化が激しい今日この頃。

 

 
クリニックにやってくる人で
調子を崩している人が多いです。
やはり、季節の変わり目は
体が慣れてくるまで大変ですね。

 

 
かくいう私も調子悪いです。
血圧も上がるし、
患者さんの訴えと同じで
朝起きる時、体が重くて
なかなか動き出せません。

 

 
お酒を飲んだ翌朝よりも、
飲まなかった翌朝の方が
体が楽なのが常なのですが、
最近は飲んでも飲まなくても同じ感じです。

 

 
「病は気から」とは言いますが、
やっぱり「病は体から」起こるんですよね。
「体」の方が「気」より真実を伝えると思うのですが。

 

 
でも、うつ気質の人は
「病は気から」と考えがちです。
このくらい気持ち次第でどうにかなる。
こんなことでサボったらいけない。
他の人はもっとやれている。

 

 
いやいやいや・・・
電車の中も、咳をしている人がなんと多いことか。
インフルエンザの流行も始まりました。
私も「「病は気から」タイプでしたが、
さすがにここ数年は、
年齢にはあらがえないということがわかってきたので
すんなり自分の負けを認められるようになりました。

 

 
みなさんも、「心の声」だけでなく、
「体の声」にもちゃんと耳を傾けてくださいね。

 

 

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父が助けてくれたひと言

hinamama 2014年11月19日 

 

先日、ヒロさんにあてた記事の中に
「父からひとつ、
母からひとつ、
助けてもらったことがある」
と書きました。

 

 
今日は父からひとつ、助けてもらったことについて
書こうと思います。

 

 
私は小学校6年の始めに
アメリカから帰国して日本の公立小学校に転校しました。
金縁の眼鏡とか、
前髪のない長い髪とか、
男の子みたいなジーンズとか、
すぐに「ヒッピー」というあだ名をつけられました。

 
※「ヒッピー」という言葉でクスッと笑ってくれると
ありがたい・・・
あなたもアラフィフですね!笑

 

 
それからは、
盗んでもいないのに泥棒扱いされて
緊急の学級会で裁判にかけられたり、
(男子からのいじめ)

 

 

女子の強い子からの命令で
クラスの女子全員から無視作戦されたり、
(女子からのいじめ)

 

 

どちらも陰湿というよりは
正々堂々と誰からも見える
公(おおやけ)のいじめがありました。

 

 
当時、「いじめ」という共通言語がなかったので、
私はいじめとはうけとっていませんでした。
「日本人て、なんてつまらないのだろう」
こう思っていました。

 

 
そういう、ある意味鈍感で強い性格の持ち主だったので、
中学に入っても、ずっと自分というものを
持ち続けていました。
「だって、私、悪いことなにもしてないもん」
このひと言に尽きるのですから。

 

 
なにも悪いことしてないのに、
そこに自分がいるだけで
何かが起こる・・・
そんな気分でした。

 

 
ところでその当時の中学校ですが、
「校内暴力」という言葉が生まれた
あの時代です。
金属バットが登場したのも当時です。

 

 

私が通っていた中学もそれが始まりました。

 

 

教室の後ろでたむろする男子生徒。
小さな声で注意する先生。
当然無視されます。

 

 

その他の生徒はどうしているかというと、
後ろでたむろする男子たちに
おべっかつかったり、
仲良し同士みたいにおしゃべりしたり。

 

 
はあー?
私は、そんな悪いことしている子たちと
仲良くなんかしたくないし、
いけないことをしている人の味方はできないから
授業中は先生の肩を持つ。

 

 
そうするとどうなるか。

 

 
私も攻撃のターゲットになります。
中学3年の頃は、
学生時代で一番つらかったな。

 

 
家では、どこにも吐き出せない怒りを
吐き出しました。
父も母も、聞いてくれました。
「私が、みんなと同じように
見て見ぬふりをしていればいいのかな。」
「みんなみたいに受け流せない自分がいけないのかな。」
「みんなの真似をすればうまくいくのかな。」

 

 
こんなことをつぶやいた私に
父が言った言葉は、
今でも私の座右の銘になっています。

 

 
「人間、ムキにならなくなったらおしまいだよ。」

 

 
すごーく胸の奥に響きました。
そうだよね!!
ムキになっていいんだよね!
自分を信じないで、誰を信じろというの?

 

 

父に背中を押された私は、
孤独が少し耐えられるようになりました。
それで、中学卒業まで突っ走りました。

 

 

父のあの時のひと言には感謝しています。
あの時だけでなく、
今もすごく役に立っている言葉です。
自分の子どもにも同じことを言っています。
(反応は期待はずれなんですけど)

 

 

私の両親はふたりともへんてこなんですが、
私が苦境に立たされた時に
助けになってくれました。

 

 
ここぞという時に助けてくれた・・・
これが親として最も大切なことなのかもしれません。
その他のことがどれだけへんてこでも。
瀕死の時に助けてくれる人。
それが親なのだと思います。

 

 

 
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大統領さんへ・ユーモアについて

hinamama 2014年11月15日 

 

 

大統領さんがユーモアについて悩んでいる模様です。
私が以前、大統領さんの記事をほめたことも
ひっかかっているようなので、
今日は責任をもって説明したいと思います。

 

 

「発達障害な僕たちから」11月15日記事)
大統領さん、大統領さんがわからなくて困っている
このユーモアについてですが、
このテーマは支援順位はもっと高くていいはずだと
私も思います。

 

 

私も昔、帰国子女だったので、
日本と外国のユーモアの違いは
よーく、よーくわかりますよ!!
ユーモアにはふたつあります。
大統領さんが調べた意味でのユーモアと
もうひとつ、
「天然」のユーモアです。

 

 

「調べた方の」ユーモアは、
大統領さんの記事に書いてある通り、
相手が喜ぶように考えて話を作ることで生まれるものです。
「こう言うと相手が喜ぶだろうな」と考えながら、

言い方を工夫しているのです。

つまり、これは意図的なものであり、
フィクションです。

 

一方、「天然」のユーモアは、
相手の反応なんかは考えず
事実をありのままに語ることで生まれる笑いのことで、
これは100%ノンフィクションです。
アスペルガーの人たちは、これが上手なんです。
それのどこが上手かというと、
今日の大統領さんの記事を例にとって説明しましょう。
今日の記事で、大統領さんは一生懸命に
ユーモアについて論じました。
参考引用文も入っていて、
大変説得力のある記事でした。
それで、最後のしめくくりがどうだったかというと、
「ちなみにヒロさん、青木さんからもらったお土産を
独り占めしました・・・・
…中略・・・
1日で全部食べ尽くして・・・
腹壊して寝ています。
じゃあね。」
これで記事が終わっています。
これ、とても面白いです。
これは「天然」のユーモアだと思います。
なぜかというと・・・
「ユーモア」という人間における壮大なテーマに
悩んでいる大統領さん。
テーマが深いし、読んでいる私たちは
「あれ、大統領さん、落ち込み過ぎて
またブログからいなくなっちゃうのかな」
と心配します。
それでも最後にダウンした理由が
「食べ過ぎによる腹壊し」だなんて、
超リアリティがある可笑しさを
読んでいる私たちは感じるわけです。
あれー、苦しんでるのはそこなの?
という風に、読んでいるこっちは調子を外されるんですね。
この、「調子を外される」感じが
面白いのです。
次に何が起こるかわからない展開こそが
超リアルで面白いんです。

 

 

これを、ユーモアをねらって書こうとすると、
「壮大なテーマの後に腹壊しでオチを作るには、
間にどんな言い回しをいれたらいいかな」
などと考えてしまいます。
考えてしまうと、ユーモアの話と青木さんのお土産の話の間に
なにかもうひとつセリフを入れないと
話がつながらないような気になって、
文章が長くなるでしょう。
文章を付け加えれば、
もはやそれはフィクションになってしまう。
大統領さんの文章には
そのような無駄な文がないのです。
全てがリアルなことで
それが人の笑いを呼ぶのです。

 

 

さて、大統領さんはもうひとつ悩んでいます。
次の問題は、
「面白いと言われてもその理由がわからない」
そのわからないことが悩みになってしまっているということです。
「天然」のユーモアの場合、
100%ノンフィクションを相手につきつけているだけなので、
結果として人が笑えばオーケーなんです。
だから、笑ってもらった時に
「おー、今のはユーモアがあったんか」
と喜べばいいだけの話だと思います。
理由はいりません。やってみた結果、人が笑う、
これもユーモアだと思いますよ。
だから、人がクスっと笑ったら、
「お、ユーモア成功!」と思ったらいいんじゃないかなあ。
ただし、場合によっては、
場にそぐわないことをしてしまって人に笑われる、
ということもあるかもしれませんので、
その辺はスタッフの人と話し合ってみてください。
今日の記事は長くなってしまったので、

記事がわかりにくかったら、
それもスタッフに相談してみてください。
追加の説明など、私に出来ることがあれば
言ってくださいね。
それから、最後にもうひとつ追記しておきます。
「天然」という言葉は、
人によってバカにするときに使う場合もあります。
笑いを狙わなくても笑われるということから転じて
使われるからでしょう。
今日私が「天然」のユーモアという言葉を使ったのは、
この言い方がわかりやすいと思ったからです。
そして、私は「天然」の笑いは
人間らしくて正直で素敵な笑いだと思っています。
それでは、また。

 

 

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涙は心の汗だ、というけれど

hinamama 2014年11月14日 

「涙は心の汗だ
たっぷり流してみようよ」

 

 

このフレーズを懐かしく思うのは
アラフィフだけだと思いますが・・・笑
(「われら青春!」の主題歌です)
たっぷり流せる人、
全然流せない人、
どちらもいることが興味深いです。

 

 
映画を見たら泣けるけれど
自分のこととなると涙が出ない
という人もいれば、
悲しくもなんともないのに
自分の話をすると
勝手に涙が出る、
という人もいるから不思議です。

 

 
私がクリニックで出会う人々は
後者の「悲しくもなんともないのに」
という人が多いです。

 

 
悲しさが大きすぎて
悲しみを「悲しい」と感じないように
無意識に抑制がされているのでしょうか。
それとも自分に自信が持てなくて
自分のことになると
怖さとか不安とかが涙となって押し寄せるのでしょうか。

 

 

一方の私は前者の方で、
からっからに涙が出ないタイプです。
映画やドラマを見ている時は
ジーンときたりしますが、
頬を伝うほどの涙はめったに出ません。
まして人前ではほとんど出ません。

 

 
勝手な解釈ですが、
私の場合は、
泣くと親に怒られたからではないかな、
と思っています。

 

 
性差(男か女か)ということも影響すると思います。
私は泣けない自分のことを哀れに思うので、
子どもには自由に感情表現してほしいと
育てたつもりです。

 

 
でもうちは二人とも男の子だからなのか、
泣きたい時は布団をかぶって
人知れず泣いているようです。
これが男女差のせいなのか、
それとも私が気が付かないうちに
自分の親と同じ育て方をしているのか・・・!!!
こわいこわい・・・

 

 

 
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子どもの模倣する力

hinamama 2014年11月13日 

 

療育の場面で、
プレ保育の場面で、
みんなと一緒に同じ動作をしたり、
先生の体操や手遊びの真似をしたり・・・

 

 
幼児は真似をする力が問われます。

真似をすることを「模倣」といいますが、
この「模倣」が出来るようになると、
子どもは大きく成長するのです。

 

 
大人やお兄ちゃんお姉ちゃんのやっていることを見て、
「面白そうだな」「やってみたいなあ」
そういう気持ちが芽生えて模倣が始まります。

 

 
「やってみたい」という気持ちの
一番最初の段階なのです。

 

 
でも、発達凸凹の子どもは
模倣が苦手な子どもが多いのです。
「人と同じ動作を自分もやってみる」
という段階になかなか進めません。

 

 
だから、療育などの親子で参加する会などで、
なかなか模倣が出来ない我が子を見て、
「どうにかして出来るようになってほしい」
と気持ちが焦ります。

 

 
早く習得してほしいから、
そのきっかけ作りにと、
親が子どもの後ろから手を回して
手取り足取り真似させてみたりして。

 

 

でもね、あんまり子どもの手をとって
導かない方がいいですよ。
まずは、じっくり待ってみる。
子どもが先生やみんなを見ているなら大丈夫。
きっと「インプット中」なんです。

 

 
親は「インプット中」の邪魔をしないで、
自分の姿がインプットされるように
上手にモデルを見せてあげる方がいいです。

 

 
恥ずかしがらずに先生より上手に演じてくださいね。

 

 
そばにいる人が楽しそうにしていれば、
ぜったい子どもはつられます。
つられて体も動き出すはず。

 

 
でも、子どもがその動作に興味を持てばつられるけれど、
全くその場に興味を示していない場合は
模倣は時間がかかるかもしれません。
その場合は、まだ人への関心が薄いということが
考えられます。

 

 
それでも、人の活動する場所には
通い続けてください。
「この子こういうの好きじゃないから」
と思わずに続けてください。
「今」好きじゃないだけです。
後で絶対好きになるはずです。

 

 
それでも通い続けることは
親にとっては苦痛が伴いますけれどね・・・
この段階は以外と早く切り抜けられると思いますよ。
(数か月・・・かな)

 

 
「みんなと同じことが出来ない」
これって私たち大人にはとてもショックなことです。
でも!
子ども本人はこれにショックは受けていませんから、
大人は我慢して気を長くもちましょう!

 
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