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グレーな卵、金の卵になあれ

学習性無力感と発達障害と塾・まとめ

hinamama 2015年01月30日 

発達障害の子どもは学習性無力感に陥りやすい。

 

学習性無力感に陥ってしまった子どもは、
塾に入れても成績の向上は期待できない場合がある。

 

発達障害がある子の塾選びは、
その子の特性によって目的は様々であるべきで、
いちがいに早ければいいというものではない。

 

発達障害のある子どもの学習スキルは
年齢相応とは限らないので、
その子の能力を飛び越して
年齢相応の学力をつけようと思わないように。
「過剰な期待を小さくし、低い評価を高くするのが塾の役割」
(いただいたコメントから引用)

 

ここ数日の「塾」というテーマの記事とコメントをまとめると、
こういうことになります。
(詳しくは「凸凹っ子は集団塾では限界があるか?」

「コメントをくださった方々、ありがとうございます」

「勉強ぎらいの子も塾に行かせないといけないのか」>記事をご覧ください)

 

「学習性無力感」という言葉は、
もともとはセリグマンという心理学者が作った言葉です。
発達障害に限らず人間というものは、
いくらやっても成功できないことに関しては
「やってもダメだ」ということを学習してしまい
やること自体をやめてしまい無気力な状態に陥る、
という意味です。この研究のために動物実験も行ったようです。

 

会社でいくらがんばっても上司にダメ出しされて
評価されずにいると無気力になってやる気が出なくなる・・・
こういうことも「学習性無力感」です。

 

発達凸凹がある場合、
「もし~だったらどうなる?」という
未来を想像することが苦手なので、
成功体験がなかったら、なおさら
「うまくいったらいいことがある。だから頑張る」
なんてこと、考えにくいでしょう。
だから学習性無力感に陥りやすいのだと思います。

 

そして、一度学習性無力感を覚えてしまうと、
修正はなかなか難しい。
学習性無力感を覚えてしまった子には、
その子だけのオンリーワンの学習計画を立てるのが
おすすめです。

 

親が頑張ってもよし。
塾の先生と一緒に考えるのもよし。
親だけで頑張るのは限界があります。
塾の先生にだけお任せするのも限界があります。
でも、そうやって試行錯誤すること
そのことに意義があり、
試行錯誤すれば必ず次のステップが見つかると思います。

 

 

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勉強ぎらいの子も塾に行かせないといけないのか

hinamama 2015年01月29日 

みなさん、連日のコメントありがとうございます。
他の方の体験談からやる気が起きたり
アイデアが浮かんだ方もいたみたいで、
とても嬉しく思います。

 

今回いただいたコメントは、
勉強そのものに「のれそう」なお子さんが多かったようです。
勉強ができなくても親の働きかけに「のれそう」だったり、
親子の会話に「のれそう」なお子さんたちだと思います。

 

今回だれもとりあげてくれなかった子どもたち・・・

 

そうです。筋金入りの勉強ぎらいの子どもたち。

 

親が子どもに向かって、「さあ、(始めるわよ)」
とひとこと言っただけで「う゛わあ~~~!」
と絶叫する子。
「どうせやったってできないもん」
とすっかり投げ出している子。
部屋が汚部屋になっていて、
なにから手をつけたらいいのかわからない子。

 

こういう「勉強ぎらい」の子どもには
塾に行くなどと仕向けることはできない・・・
今回の記事やコメントを読んで、
逆に落胆してしまった人もいるのではないでしょうか。

 

では、「勉強ぎらい」の子はどうしたらいいのか。

 

この子どもたちのほとんどが
「学習性無力感」に陥っていると思われます。
「学習性無力感」とは
やってもできないとか失敗した体験ばかりで成功体験がない場合、
「何をやっても結果は出ない」ということを学習してしまうことです。
その結果、何もやる気が起こらなくなり、
何を言ってもやらなくなってしまいます。

 

そんな状態の子どもに
勉強の意義だとか、できるようになったらいいことが待っているとか、
そういうことを説き伏せるのは無理です。

 

「勉強ぎらい」の小学生が塾に行ったとして、
身に付くことはあります。
でもそこで身に付くのは勉強(成績)ではなくて
自信や自己満足や人間関係の広がりくらいのものでしょう。

 

私個人はそれこそが大切だと思っていますが、
「学校の勉強ができるようにしたい」という目的ならば
勉強ぎらいの小学生には塾はあまり意味がないと思います。

 

家のきまりを守らせる。
親がしつこく配布プリントのチェックをする。
友達と遊ぶ時間を優先し、
夜に宿題の確認を親子でちゃんとする。
宿題の量が多くて間に合わない場合は
出来るところまでやってあきらめる。
面談の時にでも担任の先生に報告しておく。

 

これだけやれば十分でしょう。
いや、このくらいしかできないはずです。
いやいや、このくらいもできないかもしれません。
実際は、そんなもんでしょう。

 

今はそんなもんでも、まだ先は長いですから、
落胆しませんように。
「中学生になったら、小学校の単元はわかっていないと!」
「中学生は予習が大切になってくるから!」
という観念は捨てましょう。

 

「勉強ぎらい」の小学生が
しかも発達に凸凹があるなら、
中学に入っていきなり授業についていけるようになる
なんて、最初から無理です。
だから、
「中学にあがるまでになんとかしたい」
という考えは捨てましょう。

 

目の前の子どもの段階に合わせて、
字がどこまで書けるのか、
なぜ作文が書けないのか、
数の概念がどこまでできているのか、
そういったことを確認したうえで、
必要があると感じたならば、
個別の塾や家庭教師を考えると良いと思います。
こういったレベルの子どもの場合、
私は、塾は小学校中学年以降でもいいのではないかと思います。

 

まずは生活をきちんとすることです。

 

今日の記事は
「勉強ぎらいの子どもの場合」です。
親の意思が子どもに伝わり、
子ども自身にも学習意欲がある場合は
この限りではありません。

 

今日は、記事を読んで逆に落ち込んでしまった人への

メッセージです。

 

 

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コメントをくださった方々、ありがとうございます!

hinamama 2015年01月27日 

昨日の記事「凸凹っ子は集団塾では限界があるか?」
にコメントくださった方々、
どうもありがとうございます!

 

みなさんの体験談をまとめて読めるので、
多くの読者さんの参考になったことと思います。

 

ご家庭により、子どもの性格により、
塾の選択はまちまちになると思います。
どの体験談もリアリティーとオリジナリティーに溢れていて、
どれひとつとして同じものがない・・・
これこそが凸凹っ子の子育てなのだと思います。

 

お子さんがまだ小さくて、これから塾を考えようという方。
今後学習はいつからどのように進めたらいいか考えている方。
昨日のコメント欄をぜひご覧ください。

 

これからもここにコメント募集しますので、
「うちはまた違った選択をしたよ!」
と言う方は、どしどしコメントしてください。

 

私のブログも活性化されると思いますので
どうぞよろしくお願いします。

 

 

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凸凹っ子は集団塾では限界があるか?

hinamama 2015年01月26日 

「発達凸凹がある子どもは集団塾には限界があり、
早い時期から個別塾に通わせたほうがいいのではないか」
とお迷いのコメントをいただきました。
それから、塾には子どもの特性をカミングアウトした方がいいのかどうか・・・
塾にどこまで要求(期待)していいのか・・・

 

このような疑問を持たれている方は多いと思います。

 

そこで、今日はそのコメントのお返事を
記事として読者のみなさんとシェアさせてください。

 

私が書いたお返事は以下のとおりです。
(小学1年生のお子さんのお母さんへのお返事です)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

塾にお子さんの特性をカミングアウトしなくても、
「うちの子はしんどそうだから漢字と計算だけにしてください」
など、こちらからハードルを下げる要求はできないですか?

 

個別指導の塾だって、
そんなに子どものことを詳しくカミングアウトしている人は少ないのではないでしょうか。

 

もし、お子さんがその塾(集団塾)を気に入っているとしたら、
無理に変えさせなくてもいいような気がします。
小学生は「やってるつもり」というのが大切ですからね。
「私はみんなと同じにやっている」という気持ちが
自己肯定感になりますから。

 

それに・・・
いまからそんなに学費にお金をかけるのは大変じゃないですか?
もし、お金には糸目をつけないというならば、
個別塾が一番いいとは思いますけれど・・・

 

学研さんのドリルを通して、
お母さんが子どもの得意・不得意を把握しておく、
というのも塾のひとつの役目かもしれませんよ。
お子さんは何が苦手なのか。
あくまで時間がかかるという問題なのか。
あるいはLD的要素があって、
読み・書きがどうしてもできないということはないか。
ひらがなも漢字も書けるのか。
ひらがなが好きで漢字が嫌いなのか、
その逆なのか。(どちらもいます)

 

くどくどと書きましたが、
今はお母さんが子どもの特性を理解できれば十分かもしれません。
それでも3年生になるころには分岐点がくる子どもが多いようです。
個別塾ですませるか、通級なのか、支援級なのか。

 

3年生頃までには、お子さんが自分で選べる柔軟性を身に付けていてほしいです。
「恥ずかしいから嫌だ」
「私を障害者と一緒にしないで」
こう言われてしまうとこの先、どんどん選択肢が狭まってしまいます。
究極のところ、
子どもは学力で差がつくのではなく、
どれだけ人に助けを求める力があるかで差がつくと思います。
お子さんにはそんな風に育ってもらいたいです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「いつやるの?」という流行語にもなったこの言葉。

 

凸凹っ子の学習にもあるあるの疑問ですよね。

 

私個人としては、「いつやるの?」の問いに対して、
凸凹っ子に関しては「今でしょ」は必ずしもあてはまらないような気がします。

 

だって、「いつやるの?」と焦っているのは親の方だし、
焦っているから「今でしょ」と思っているのかもしれないし。

 

人間だれにでも「その日の」限界はありますよ。
能力としての限界はないのかもしれませんが、
不器用な凸凹っ子は多くの場合、
一度にひとつづつしかできませんからね。

 

いや、訂正します。
定型児であっても、子どもはみな、大人より不器用です!

 

 

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通信制高校に留年はないの?通信制あれこれ・3

hinamama 2015年01月25日 

通信制高校のほとんどは「単位制」をとっています。

 

「単位制」というのは、3年間で合計74単位を取得すれば
卒業できるというシステムです。

 

普通高校のように、1年時、2年時、3年時と、
それぞれの学年の履修単位が決められていないので、
通信制では、仮に1年時に1単位も取れていなくても
みんなと同じ2年生になれます。
つまり、留年はありません。
とにかく3年間でどうにか74単位を取得できるように
先生が指導してくれます。

 

どの世界にも100%がないように、
それでも3年で卒業できない人もいます。

 

通信制高校を調べる時に、
卒業率をチェックするといいと思います。
卒業率が高いほど、
学校がきめ細かな指導をしていると思います。

 

それから、ホームページを見ると、
どの学校もとても魅力的に見えます。
とても充実しているように見えます。
だから、決め手がわからない。
ですから、絶対に見学したほうがいいと思います。

 

本人が学校を見て、直観で決めることが多いようですよ。

 

凸凹っ子たちの鼻は凄く効きますよ。
どこにセンサーがあるのかと思うくらい。
そういう、子どもの直観に驚くことってありませんか?

 

中学進学も、高校進学も、
子どもの直観を取り入れた方が
うまくいくと思いますよ。

 

大人はとかく、
「子どもは楽な方へ逃げる」
と考えがちですが、そうとは限りません。
子どもの方が自分の能力をわかっている場合が多いです。

 

人の背中を追いかけてばかりの人生より、
人と肩を並べて、
「自分にもできるかも」
と思えるステージで戦ってほしいです。
全ての子どもに
主体性をもって生きてほしい。

 

そのために通信制高校はおすすめのステージだと思います。

 

 

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通信制高校とサポート校のちがい・あれこれ2

hinamama 2015年01月24日 

 

私は以前、通信制高校の総称を「サポート校」だと
勘違いしていました。
普通高校に通えない子を「サポート」する、
という意味で総称しているのかと思っていました。

 

 

実際は、通信制高校とサポート校は違うものです。

 

 

すごく簡単に言ってしまえば、
通信制高校は学校法人(高校と一緒)で
サポート校は「塾」にあたります。

 

 

サポート校の運営は、
塾や予備校などと同じ教育関連の学校なのです。

 

 

通信制高校には広域校と狭域校があり、
広域型の場合、独学(自宅学習)がほとんどになるので
学習習慣を維持するためにサポート校にも通って
通信制高校の卒業を目指すわけです。

 

 

あるいは、高校の大半を普通高校で過ごし、
多くの単位をすでに修得している
学習習慣がついている子の場合は、
普通高校中退後に通信制高校には編入せずに
サポート校にだけ通って
自分で高校認定の試験を受けて卒業資格を取ることもあります。

 

 

その場合は、「高校中退」になりますが、
高校認定資格があるので大学に入れます。

 

 

サポート校は「塾」の役割なので、
学力が高い不登校の子どもが多いというイメージがあります。

 

 

通信制高校についての追記ですが、
先ほど「広域校」と「狭域校」と書きましたが、
その違いを補足説明します。

 

 

広域校はおおよそ3県くらいをまたいで入学できます。
狭域校は県内のいわゆる学区域内の高校にあたります。
ですから、
公立の通信制高校はすべて狭域校になります。

 

 

広域校の中にも、分校を持っている場合があり、
その場合は分校に通学する「全日制」をとっている高校もあります。
ですから、広域校に入っても、
たまに学校が指定した場所にスクーリングに行くだけで
基本自宅学習するスタイルをとる子もいれば、
分校がある広域校に入って
毎日分校に通学するスタイルをとる子もいるのです。

 

 

ひと言で広域・狭域といっても、
学校によって履修方法が全くちがうのです。

 

 

「へえー、こんなところもあるんだ」
という面白がる気持ちで
いろいろ調べるといいと思います。

 

 

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通信制高校のあれこれ・1

hinamama 2015年01月22日 

高校受験の人たちは、追い込みですね。
勉強の追い込みはさておき、
精神的に追い込まれる時期ですね。

 

さて、通信制高校の位置づけですが、
「いつでもだれでも入れる」という認識があるのでは?

 

私もそう思っていましたので、
「普通高校に落ちたら考えればいいや」
と思っていました。

 

ところが、どっこい、です。
ひとことで通信制高校といっても、
まあ、いろいろな種類の学校があります。
規模も特色もまちまちです。
そして、「入りやすさ」もまちまちなんです。

 

今の時代、「いつでもだれでも入れる」とは限らないのです。
なぜなら、人気のある所は定員がいっぱいになってしまうし、
(小さい規模もすぐいっぱいになってしまう)
全体としていえるのは、
推薦入学が多いので、
一般入試は意外と倍率があったりするみたいです。

 

統計を取ったわけではないので
あくまで私の印象ですが、
全日登校型の通信・単位制の高校は
推薦入学で決める方が入りやすそうです。

 

推薦で入学するには
説明会や体験入学の参加が条件になるので、
何回も学校に足を運ぶ必要があります。
このあたりは、
一般の私立高校とそう変わりないですね。

 

また、高校の教育方針や方法は
本当にいろいろありますので、
下調べもよーくした方がいいです。

 

たとえば、自習ばかりの学校があれば、
丁寧に授業を行うところもある。
体育祭にむけて練習する学校があれば、
ただ卓球台を出して「ご自由にどうぞ」という学校もある。
どちらがいいというわけではなく、
学校によって全く違う、ということです。
(昔ながらのスクーリングのみの通信制高校は
自習だったり卓球台だったりするパターンが多いかもしれません)

 

来年以降に受験を控えている人たちは、
普通高校と平行して通信制も調べておくといいと思います。

 

通信制高校って、具体的にどんなところなのか
ご存じない人も多いようなので、
折に触れて、情報をお知らせしていきたいと思います。

 

 

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発達凸凹っ子の学習指導・その後

hinamama 2015年01月21日 

私は現在、数名の小学生の学習指導をしています。
子どもたちはめきめきと変化を見せています。
嬉しい限りです。

 

特別なことはしていません。
書字が苦手なら、
まるや四角をマスのど真ん中に書く練習をしたり、
読解が苦手なら、
簡単な文章を暗証させて、
それをノートに書きとらせたり。
もちろん、おたのしみも最後に作っておきます。
ドミノ遊びだったり将棋だったり。
励みがないと頑張れない子が多いですからね。

 

おたのしみがなくても、
一対一でじっくりおしゃべりをしたり、
その子のペースで勉強をするだけで
ニコニコ笑顔になって帰っていく子もいます。
「一対一で」ということが
この子には必要なことなのでしょう。
教室で暴れれば味方がいなくなったり、
家庭でも話したいことを聞いてくれなかったり、
そんな風にばたばたした毎日を送っているのでしょう。

 

子どもの学習指導って、
「受け取ってあげる」だけで進むのではないかしら・・・
そんな気さえしてきます。

「教える」のではなくて「受け取る」。

「あー、そこは出来るんだね」
「覚えていないと言っても、
覚えている字はとってもきれいだね」
「わかった。そんなに眠いなら少し寝ていいよ。
そのかわり次回はお楽しみの時間がなくなっちゃうけどね、いい?」

 

「へえー」
「できてんじゃん」
「ここが苦手なんだね」

 

子どもが出来ることをひとつづつ増やすには
こういった言葉がけで十分ではないか、と
私は感じています。

 

書ける漢字が増えたわけではありません。
読解問題が解けるようになったわけではありません。
急にそんなこと出来るようにはなりません。
でも、
板書もせずにうわの空だった子が
板書をするようになったり、
「ここ、遠いんだよねー」
「勉強なんて、しない!」
と言っていた子が毎週やってくるようになったり、
それぞれの子どもなりの成長を見せています。

 

学習指導にも「承認」が必要なんですね。
必要というか、大前提というか。
「承認」があるとスイッチが入るんですね。

 

「日々、是勉強」(ひびこれべんきょう)です。
(昔の代ゼミの標語ですよねこれ 笑)

 

 

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悩める20代を応援します

hinamama 2015年01月20日 

あなたなら、どうしますか?

 

明日はサポートセンターのプログラムがあります。
苦手な「自己表現」の時間です。
自己紹介をしてコラージュをするという。
近所の工場の軽作業の手伝いの方が好きなんだけどな。
おまけに生理まで来てしまった。
私の生理はつらいんだよなあ。
明日一日くらいは休んでもいいかな?

 

さて、あなたならどうしますか?
休みますか?行きますか?

 

この人は悩みました。
これが仕事だったら、
生理くらいでは休めない。
参加自由の研修だから迷うのだ。
こんなことで迷っているようでは、
本当に社会に出た時、自分は通用しない。

 

でも、無理して参加しても、
これが苦手なテーマだけに、
色々失敗した後、立ち直れなくなるのではないか。
もともと社会に出る自信がなくて就活できなかったのだから、
そんなに無理をして、逆効果にはならないだろうか?
そもそも、このプログラムに意味を感じられないのだが?

 

考えて、考えて、
ひとりで部屋で考えて・・・

 

そのうちに、
あれ、これは私が望んでいたことだったっけ?
と思い始めます。
仕事をしなければ自立はできないのだけれど、
「自立」は第一に私が望んでいたことだったかしら?
なにか、ほかに
自分が望んでいたことがあったような気がする。

 

自分がなりたいもの。
自分が目指すもの。
これを見つけなければ
いつもこうやって私はぶれてしまうのではないか。
これが見つからないのに
働く実践のことをやっても
うまくいかないのではないか?

 

こうなると、もう、思考の無限ループです。
スタート地点を見失っています。
ゴールが手前の第一ゴールではなく、
一番最後のファイナルゴールに焦点があわさってしまっています。

 

この人に成功体験があったならば、
最初に決めた方向で突き進むことが
できるのでしょう。
でも、成功体験がないので、
全てが半信半疑になってしまいます。
「とりあえずやってみること」に
保証がない。想像ができない。
だから、考え抜いた末に、
自分がしようとしたことを
やめてしまいたいと思ってしまうのです。

 

もし、身近にこういう悩める人がいるならば、
「絶対に大丈夫。どんな経験もためになるから。」
「最初に決めたとおりにやって、大丈夫。」
「意味があるかないかは、終わってからしかわからないから。」
と教えてあげてください。

 

(今日の話はいくつかのケースを複合させたものです。
人物が特定されないように加工してあります。)

 

 

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若者の言葉「だれとく?」

hinamama 2015年01月19日 

中高生がいる家庭では聞いたことがあるかもしれません。
「だれとく?」という言葉。

 

「それ、誰の得になるの?」という意味だそうです。

 

ひとりよがりなことを言ったり、
個人的にこだわっていることを話したり、
深く追求したところで誰の得にもならないような話。

 

そんな話をすると、「だれとく?」と言われて
相手にしてもらえません。

 

平成の子どもたちは
自分に関係ある事とない事を
かぎ分けるのが得意なのでしょうか。
頭がいいです。
頭がいいというより
合理的というべきか。

 

無駄を避けるのが得意になった分、
思慮に欠けるのかもしれませんね。

 

私たち昭和の人間も
(一部、平成のママもいると思いますが、)
少し「だれとく?」を取り入れた方がいいかもしれません。

 

私たちが教えられた通りに
子どもにも教えようとしていたら。

 

私たちが子どもに「そうなってほしい」
と期待をかけすぎていたら。

 

「だれとく?」
と自分に問うてみませんか?
私は最近、そうやっています。

 

思春期の子供たちの思考に合わせること、
結構、発見があります。
彼らをばかにすることなかれ。
自分も成長できるヒントがいっぱいあります。

 

私だって、昭和の方が何倍もいい時代だったと思っています。
平成の今を考えると末恐ろしくさえなります。
でもねえ、もう平成になっちゃったんだもの。
合わせるしか、ないんですよね。

 

 

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