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グレーな卵、金の卵になあれ

子育てと恋は同じ?

hinamama 2015年11月29日 

 

昔聞いていた曲を聴くと

その時の思い出がよみがえる・・・

誰にでもありますよね。

 

 

BUMP OF CHICKEN の

「かさぶたぶたぶ」を聴いたら、

息子の小学生の頃を思い出しました。

(いい曲ですよ!聴いてみてください)

「あ~、可愛かったなあ・・・」

今とは見た目がまるで違う。

声も違う。言う事も違う。

もう二度と見ることのできない懐かしい光景。

 

 

あのときの、あのかけがえのない笑顔。

子どもは成長する(デカくなる)。だから、

あの小さな可愛い笑顔を永遠に見続けることは

できないことはわかってはいたけれど、

でも、あの愛しい感覚は子どもがそこにいる限り

なんとなく続くと思っていました。

 

 

実際は違っていました。

今は、「あー、あの頃が一番可愛かった。

あの、可愛らしさを愛でる幸せ、

あの満たされた喜びは今はもうない」

(今は今なりの愛しさはありますよ)

 

 

終わりが来るのはわかっていたけれど、

続くはずないとわかっていたけれど、

こんなにはかない気持ちになるとは

わからなかった。

 

 

この、「終わっちゃった感」、

恋愛とそっくりじゃないか!と思うのですが。

 

 

子育ても恋も、

夢中になっている最中は、

終わりが来るとか来ないとか気にしない。

そして、終わってしまったらはじめて

終わりがあることに気づいて、

それが時間が経つほどにいい思い出と化して、

人の心を温めてくれる。

 

 

苦労には終わりがなく、むしろ増えていきます。

ところが「いい時」というのは断続的。終わってしまうんです。

苦労は絶えまなく継続して続くけれど、

「いい時」というのは、きらっ、きらっ、と

断続的に記憶に残ります。そして、

子どもが小さい頃にどれだけ苦労したとしても、

圧倒的に小さい頃の方がいい思い出は多いと思います。

 

 

こういった、恋のようなはかなさを

子育ての中にも見出していけたら、

毎日の子育てのモチベーションもあがるのではないかと。

きらっ、きらっ、とした部分を思い起こせば

「愛のエネルギー」が増産できるのではないかと。

ということで、そんな視点で次回に続きます。

 

 

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LEDライトと自閉症

hinamama 2015年11月27日 

 

ずっと前、信号機がLEDに変わった頃、

よこはま発達クリニックの内山登喜男先生が

講演会でLEDについて話しておられました。

 

 

LEDの光を見て頭が痛くなったり

具合が悪くなる自閉症の人は多いと。

 

 

その時、会場にいたたくさんの

当事者と思われる人たちがウンウンと

うなずいていたのを覚えています。

私は「それじゃあみんな、外出が大変になるなあ」

と思ったのを覚えています。

 

 

なんでも、信号待ちをする時がすごくつらいとか、

電光掲示板を見ると頭痛でパニックのようになるとか、

そういう話があったのを覚えています。

 

 

年々クリスマスのイルミネーションもLEDになり、

公共の場ではほとんどの掲示物にLEDが使われています。

「みんな、どうしているのかなあ?」

「LEDはやめてくれ運動とかしていないのかな」

と気になっていました。

 

 

そして、ついに、蛍光灯・白熱灯の廃止の報道が!

2020年をめどに製造・使用が廃止となるとのこと。

照明のすべてがLEDになるということですよね。

 

 

私は、今、みなさんがどうしているのか、

実際にはどれだけ苦しい思いをしているのか、

それともそれは慣れて楽になるものなのか、

知りたいのです。

 

 

保健所の心理相談の時間には

LEDの悩みは全く聞かれないのです。

幼児は自分のことを言葉で表現できないからなのか、

それとも、LEDは慣れるものなのか。

 

 

あれ?それともLEDの品質の改良があったとか?

 

 

経験談やお子さんの様子など、

LEDが苦手な方が家族にいらっしゃったら

現在どのように過ごしていらっしゃるか

教えてくださいませんか?

コメントらんに投稿していただけるとありがたいです。

 

 

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怒りの生理的反応をおさめる

hinamama 2015年11月25日 

 

人は怒ると生理的反応を示します。

脳がアドレナリンというホルモンを出すようにと

体に指令を出すからです。

 

 

そうすると、筋肉に血がどんどん送られて、

人は興奮状態になります。

体は興奮しますが、腸や胃の働きは

逆に鈍くなったり止まったりします。

 

 

だから人は興奮すると

心臓がバクバクしたり

体が硬直したり

吐き気がしたりするのですね。

 

 

この生理的反応は、

言葉で説得したり制止しても

効かないのは当たり前ですよね。

生理的反応には以下のような処方がいいようです。

 

 

1.漸進的筋弛緩法

―――筋肉を緊張させたり緩めたりして違いに気づく

2.気づきによるリラクゼーション

―――「落ち着く」「リラックス」と言葉を繰り返したり

―――ゆったりした景色を思い出したりする

3.抗緊張リラクゼーション

―――手や肩を意識して体をゆるめる

4.誘導イメージ法

―――楽しいイメージを思い浮かべる

(どんなものがあるか準備しておかないとね)

5.呼吸法(深呼吸)

―――息を吐く→ゆっくり吸って1秒止める

→ゆっくり吐いてため息をつく→手と肩をだらんとさせる

→あごの力をゆるめる

 

 

その他、マッサージやアロマ、音楽も

準備しておくといいでしょう。

そうそう、「発達障害な僕たちから」の

ヒロさんもよくやっていますが、

「とりあえず外を走ってくる」

というのも効果的だと思います。

運動は気持ちの切り替えに大変効果があります。

 

 

生理的反応の対策は、

すぐに実行できそうなものがありますよね。

子どもにではなく、

自分に効くかも(笑)。

 

 

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不合理な「思い込み」が歪んだ「思考」を生み出す

hinamama 2015年11月23日 

 

「私は常に成功しなければならない」とか

「みな同じルールに従わなければならない」

「一度だめなら次も全部だめ」といった

合理的でない信念を「思い込み」といいます。

 

 

合理的でない「思い込み」があると、

人は歪んだ(ゆがんだ)考え方(思考)をしてしまいます。

合理的でない「思い込み」を書きかえるとよい、

ということをお話してきましたが、

今日は、歪んだ思考をしてしまったときの

対処法についてお話します。

特に「怒り」の思考をとりあげます。

 

 

思考というのは、心の中でつぶやく言葉のことです。

●例えば、100か0の思い込みがあって、

人を良い人か悪い人か決めないと気が済まないと、

出てくる心のつぶやきは

「あいつはバカだ!許してはおけぬ!」

 

 

●みな同じルールに従わないとだめという思い込みがあって、

友だちが遅刻して来たら、

「ありえない!送れる前に遅れると知らせなさい!」

 

 

●一度だめだったら次もだめという思い込みがあって、

お鍋をこがしてしまった時、

「私はいつもお鍋をこがしちゃうんだ!」

 

 

●女の人は男の人を痴漢あつかいする

あるいは男は女を性的欲望で見ている

といった思い込みがあって、

電車内で女の人ににらまれたら、

「俺がお前なんかに性的魅力を感じるはずないだろう!」

 

 

こういった「 」のような心のつぶやきが

歪んだ思考と呼ばれるものです。

 

 

認知行動療法にもとづいた

アンガ―コントロールでは、

この「 」のつぶやきを違うセリフに書きかえる

という作業を行います。

 

 

「あいつはバカだ!」と言うかわりに

「バカって言った方がバカだ」

「バカでもいいところはある」

「あいつはバカだよ~ん」

などとセリフを変えてつぶやいてみる。

「だよ~ん」と語尾を変えるだけでも

気分って変わりますよ、

みなさんもやってみてください(笑)。

 

 

こうしてセリフを変えてみた時、

気分がほんの10%でも上昇したとしたら

大成功です。

がらっと気分を変える必要はありません。

100%気分が変わることは無理ですが、

ほんのちょっとのことで

気分というのは切り替わるものです。

 

 

今日は歪んだ思考から生まれたつぶやきを

違うつぶやき(セリフ)に変えるという対処方法についてでした。

 

 

参考文献「思春期・青年期版

アンガ―コントロールトレーニング」

安保賢明・監修

野津春枝・著  星和書店

※この本は実践用のワークブックなので

読み物としてはわかりずらい本です。

 

 

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Q&A「二次障害に関する親の見方」

hinamama 2015年11月21日 

 

「二次障害は克服できるものなのでしょうか。

暴れる、自分の頭を叩く、殺せ殺せと叫び続ける、

克服できるとしたら方法はありますか?」

という質問をいただきました。

 

 

その行動を直接辞めさせる方法は

思いつきませんが、

そういう行動をしたくなる理由を減らす

ということはできると思います。

 

 

子どもが抱えていると思われるストレスを

頭の中でリストアップしてみてください。

 

 

まず、学校でのストレス―――

―授業はわかりますか?

―学校が要求する学習レベルと本人のレベルがあっていますか?

―給食、掃除、係りなど、授業以外のストレスは?

―クラスメイトから難しい要求はされていませんか?

―クラスメイトに気を遣いすぎていませんか?

―ひとりぼっちになってはいませんか?

―学校に行くために大変な努力をしていませんか?

 

 

次に、家庭でのストレス―――

―たとえ何時間かかろうと宿題を終わらせようとしていませんか?

―プリントや手紙を出さないなど、いちいち叱っていませんか?

―ゲームの時間制限など、守れない約束を守らせようとしていませんか?

―こずかいの使い方や門限など、ルールが多すぎはしませんか?

―きょうだいやお父さんからストレスを与えられていませんか?

 

 

こういったことが学校と家庭に1個か2個ずつあるだけでも

家庭内暴力のきっかけになり得ます。

ストレスを減らすことを考えると、

子どもはおちついてくると思います。

 

 

それから、二次障害がひどくなってしまった場合、

それを克服するための入院は効果があるのか?

という質問もいただきました。

 

 

家庭内暴力がひどくなっている場合、

親が子どもの怒りの起爆剤になっていますから、

親と子どもが一時的に離れるということは

効果があると思います。

「怒りのスイッチを入れさせない」という

直接的な効果もあるし、病院での

親でない他者との対話もいい経験になるでしょう。

 

 

ただ、病院に預けっぱなしで

「病院がなんとかしてくれるだろう」

という考えでいてはいけないと思います。

入院先の病院の治療計画をよく聞いて、

親御さん自身が納得することが大事です。

それから、暴れた時に強制入院になる場合は別として、

子ども本人が入院に納得しないとだめだと思います。

 

 

なぜなら、無理に入院させて、

「親が僕をきちがいあつかいしやがった」

「僕がいらないから捨てられた」といった

恨みや不信の刷り込みが子どもについてしまうと、

あとからその刷り込みを修正するのは難しいからです。

つまり、入院じたいは効果は見込めるけれど、

慎重にしなければ逆効果になるということです。

ただし、子どもの年齢や特性によって状況は変わると思いますので、

学校、病院、相談機関など、

複数からの意見を取り入れて総合的に考えることをおおすすめします。

 

 

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愛の力で「思い込み」を溶かす

hinamama 2015年11月19日 

 

前回の記事で「100か0思考」の改善策についてふれました。

「Q&A「100か0の見方しかできない」」

反響が大きく、注目記事ランキングもすぐに上位になりました。

「愛」という概念を持ち出すことで共感を得られるか?

と思っていましたが、多くの人に共感していただいたようです。

嬉しく思います。

 

 

100か0思考の「思い込み」を

愛をもって書きかえ続けること。

100個書きかえて1個か2個相手の心に届けばいい。

こんなことを書きました。

 

 

「愛であなたの大切な人の『思い込み』を

溶かすのです!!」と書きました。

言うが易しです。でも、何かを信じて続けるということは

愛がないと出来ないことです。

でも、愛があれば可能なのです。

 

 

人の心のスイッチは、

理屈を言ってもオンにできないように思います。

人の心のスイッチは、その人の心が動いてはじめて

オンに切り替えられるのだと思います。

学習性無力になっている子が、

学習する心の準備がないために

なかなかオンになってくれないのと同じように。

 

 

心を動かさないと始まらない。

相手の心を動かすためには

100個レベルの言葉が必要。

100個の言葉のボールを投げるには、

いつでも相手がグローブを持って

構えていてもらわないとできない。

100個級の投球練習をするためには

相手がいつでもスタンバイオーケーでないと。

 

 

100個の投球練習ができるためには

いつでも相手がスタンバイしていられる環境でないとできません。

そしてお互いがボールのやりとりができる関係でないとできません。

いつでも投げて受け取れるためには

愛をはぐくんでおくことが肝心です。

 

 

相手がいつでも目の前にいてくれること。

これがどれだけすごいことかわかっていますか?

相手が目の前にいてくれなかったら、

何も始められないんですよ。

 

 

相手がそこに一緒に居て、

何をしているのか、どんな表情をしているのかが

見えること、これがどれだけすごいことか。

私たちは毎日に疲れていて、振り回されていて、

わからなくなっていますよね。

 

 

大切な人が目の前にいてくれる、

それだけで感謝できるということを

思い出すことができれば、

愛は無尽蔵に(限りなく)溢れてくると思います。

愛というエネルギーはどんどん生産されるのです。

 

 

愛は増産できるのに、

夫には出し惜しみしてしまうという声も。

苦しいところですね(苦笑)。

子どもを思うように夫にも思えれば一番だとは思いますが・・・

そうやって考えると、

「夫も子どもの一人だ」

と信念を書きかえてしまった方が

うまくいくのかもしれませんね。

「夫は夫であるべきなのに」というのが

不合理な信念なのかも!?

 

 

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Q&A・「100か0の見方しかできない」

hinamama 2015年11月16日 

 

「100か0しか認められない」

「白か黒のどちらかに決めないと気が済まない」

こういう人は発達凸凹の人に多いと

ものの本にも書いてあります。

 

 

「ネガティブ情報は全て受け取り、

ポジティブ情報は全く受け取らない。

だから学校でもその点で問題が起こるようです・・・

改善方法はありますか?」

というご質問をいただきました。

 

 

こだわりが強い人だったり、

思考が硬く変更がきかない人は、

100か0のどちらかに焦点を合わせないと

気持ち悪いというかおさまりがつかないのだと思います。

 

 

100と0の間にいくつもの選択肢を残しておくと、

100か0のどちらかの立場に立ったうえで

いくつもの「例外」を認めないといけなくなるので、

頭が混乱するし、

答えをひとつに絞らないではいられなくなるのだと思います。

同じ向きにきれいに物を並べないと気が済まないように。

 

 

100か0のどちらの立場にも立たない人の方が多い。

「そんな両極端なことを言わなくたって例外はあるでしょ」

「私はどっちでもない」あるいは

「私は70:30くらいのラインにいる」

そんな立ち位置でいれば、

「例外」のオプションがいくつあっても

受け入れやすいものなのですが。

 

 

100か0の人がまわりにいると、

お互いに相容れないことが多々ありますよね。

でも、これはやはりその人の習性であり特性なので、

「100か0思考」を辞めさせるのは難しいと思います。

 

 

でも、せめて改善してもらうために

何が出来るかを考えてみると、

「100か0を辞めてください」と説得するより

100か0思考で失敗したことを

丁寧にフィードバックし続ける、

ということでしょうか。

 

 

今ブログで特集している

怒りの認知行動療法にも通じますね。

ご相談いただいた方が

どのような失敗をしてきたかわかりませんが、

「ネガティブ発想であれを辞めてしまったけど、

あれをやっていたらこんないいことがあったのにね」

 

 

「ネガティブ情報をたよりに

嫌われたと思っていたみたいだけれど、

〇〇さんはちゃんとあなたのことを

見ていてくれたね」

 

 

こういう、「ネガティブな思い込み」の書きかえを

100個くらい言ったうちの1個でも2個でも

お子さんの心に届いたなら、

きっとお子さんの「不合理な信念」は

少しづつ変わっていくと思いますよ。

 

 

100個の書きかえが必要なの!?

と気が遠くなったお母さん、

最後に愛は勝つ!のです。

 

 

愛をもって書きかえてくださいね。

愛であなたの大切な人の「思い込み」を

溶かすのです!!

 

 

女松岡修造になっちゃいましたかー?苦笑

 

 

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合理的でない信念(思い込み)を変える

hinamama 2015年11月15日 

 

「男は強くないといけない」

「私は誰からも好かれないといけない」

といった思い込みを、

認知行動療法では「信念」と呼びます。

 

 

「あれ?あの人愛想が悪いな。

あの人は私を嫌っているんだ。」

「私のやったことに文句をつけられた。

あの人は私が嫌いなんだ。」

といった、なんでもない出来事について

あれこれ考えることを「思考」と呼びます。

 

 

上に書かれた「信念」や「思考」だと、

この「私」はとても傷ついてしまいますよね。

傷ついた末に、

「あの人は私を嫌っているから

いつも文句を言うのだ。

だからいつも愛想が悪いのだ。」

と根拠のない怒りまで生まれてしまいます。

 

 

このような合理的でない「信念」を変えれば

もっと現実的な「思考」が生まれます。

ここで、よくある合理的でない信念(思い込み)を

10個ご紹介します。

(「アンガ―コントロールトレーニング」星和書店

野津春枝・著 安保寛明・監修より引用)

 

①私はすべての人から好かれ、認められなければならない。

→不可能ですよね。

②私は常に成功しなければならない。

→不可能だし、不満で一杯になってしまいますよね。

③人生は公平でなければならない。

→これも欲求不満になりますね。だって人生は公平ではありません。

④常に用心しなくてはならない。

→ストレスや緊張でパンクしそう。

⑤自分の身に起きることは自分ではどうにもできない。

→だから親のせいだとか人のせいにしたくなってしまいます。

⑥何か問題があっても、そのうちに自然に消えてなくなるだろう。

→人任せ、先延ばしの人生になってしまう。

⑦今、自分がこうなっているのは、これまでの人生のせいだ。

→被害者意識や無力感が強くなってしまう。

⑧みな、同じルールに従わなければならない。

→ジコチュウで人とかかわれなくなってしまう。

⑨人生は退屈で決して満たされることはない。

→これも人任せになって自立心が育ちません。

⑩自分には頼れる誰かが必要だ。

→子どもの頃安心感や満足感を得られないとなりがち。

 

 

さあ、この①から⑩の思い込みを合理的な信念に変えてみましょう。

 

 

→①’私らしく生きられれば、すべての人に認められなくてもいい。

→②’背伸びせず、わたしらしく生きられればいい。

→③’良い時も悪い時もある。一人ひとりの人生は

ちがっているからこそすばらしい。

→④’用心のし過ぎは疲れるだけ。たまには気を休めることも大事。

→⑤’自分でできることを実行できればそれでよい。

→⑥’自分の問題に責任を持つことではじめて一人前の人間になれる。

→⑦’過去は変えられないけれど、未来は変えられる。

→⑧’人は人、自分は自分。自分も他人もそれぞれのルールがある。

→⑨’一瞬一瞬を大切に生きることができれば、

人生は満たされていく。

→⑩’自分でできる。自分の可能性を信じ、生きていこう。

 

 

このように「信念」を書きかえれば、

出来事に対する感情や思考は変わってくるはずです。

もしお子さんが①から⑩のような

合理的でないことをつぶやいたら、

そっと、①’から⑩’のようなことを言ってあげられるといいですね。

 

 

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怒りのコントロールは認知行動療法で

hinamama 2015年11月13日 

 

まず、認知行動療法について簡単な説明をしましょう。

 

 

人は、合理的でない信念(思い込み)を持っていると

ゆがんだ思考におちいりやすいものです。

ゆがんだ思考におちいると苦しくなります。

心も体も苦しくなり、それをどうにかしようと行動にでます。

そういう時にとる行動は不適切なことが多いもの。

 

 

ですから、合理的でない信念は捨てるか

合理的な信念になおす。

ゆがんだ思考に変わる思考を考える。

そうすれば、心も体も苦しくなくなり、

適切な行動ができる。

これが認知行動療法です。

 

 

例をあげてみましょう。

たとえば、

「女はおしとやかで物静かでなければならない」

という思い込み(合理的でない信念)があるとします。

そのような思い込みがある人が、

人が集まった場所で大声で笑ったとしましょう。

その人はゲラゲラ笑った後で思います。

「ああ、なんてはしたないことをしてしまったのだろう。

女のくせに大声を出して。

きっとみんなは私のことを軽蔑したに違いない。」

 

 

そう思うと、心臓がバクバクしてきます。

体が緊張してきて苦しくなります。

心もゆううつになります。

そして、「もう恥ずかしくて人と会いたくない」

と外に出られなくなってしまいました・・・

 

 

これではよろしくありません。

これを読んだ人たちは、

「そんな些細な事(あるいは古臭いこと)を言って

外出できなくなるなんてもったいない。

そんなことでゆううつになることないのに」

と思うかもしれません。

でも、本人は大まじめに

その不合理な信念を思い込んでいるので、

もう、生きるか死ぬかくらいの気持ちになることだってあるのです。

発達の凸凹がある人は

特にそういう傾向が強い場合があります。

 

 

この人がまた外出できるようになるためには、

この思い込みを合理的に書きなおす必要があります。

たとえばこういうのはどうでしょう。

「女は物静かでなければならない」

→「女だからといって静かである必要はない」

→「にぎやかな女の子もかわいい」

などなど。

 

 

それから、

「ああ、なんてことをしてしまったのだろう、

みんなは私を軽蔑したにちがいない」

という思考も書きかえないといけません。

たとえば、

→「みんなも笑っていたならいいんじゃない?」

→「大きい声くらいで人は軽蔑しない」

などなど。

 

 

そういう「書きかえ」をすると、

人は意外と落ちつきを取り戻します。

心臓のバクバクが小さくなったりします。

これが認知行動療法です。

 

 

これを「怒り」の場面で使おうというのが

アンガ―コントロールとか

アンガ―マネージメントというものなのです。

 

 

次回は、合理的でない信念と

ゆがんだ思考について一緒に学びましょう。

 

 

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信州大学の本田秀夫教授からコメントいただきました

hinamama 2015年11月11日 

 

信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部の

本田秀夫先生が、私のYouTubeを見てくださいました。

本田先生の講義内容を紹介した、

「療育でグレーは白にならない」という記事のYouTube版です。

 

 

こうしてネットを通じて、各方面の先生方と

つながりを持てるのは光栄の至りです。

本田先生、ありがとうございました。

 

 

この記事では本田先生のお話の中から、

「療育はグレーを白にするためのところではなく、

グレーを黒にしないための所だ」というお話を引用させていただきました。

つまり、療育は発達障害を治すというよりは

「予防」的な役割を果たす、という所なのです。

 

 

何を予防するかというと、

自閉症スペクトラムの症状は持っていても

社会に適応できている子はたくさんいますが、

そのような子どもたち(非障害自閉症スペクトラム)が

「障害」としての自閉症スペクトラムにならないための

「予防」のことです。

 

 

発達障害を「治す」とか、

「普通」「通常」に近づけるというアプローチは

やめるべきだということを本田先生はおっしゃっていました。

先生の講義の中で

「早期発見・早期療育の意義は、

『早くみつけて普通に戻す』のではなく、

『早くみつけて黒の予防をしてより魅力的な人間にする』

なのです」という言葉に感銘を受けました。

・・・という記事を書きました。

 

 

本田先生はこのお話の中で、童話の

「みにくいアヒルの子」をたとえに出されましたが、

この部分の私の説明が少し先生のお話と違っていたことを

ご指摘いただいたので、

ここで訂正させていただきたいと思います。

 

 

記事の中で私は、

「子ども(発達障害のある)がみにくいアヒルの子みたいに

ある日白鳥(普通の子)になるかもしれない・・・

こう思って子育てしている人は

大変苦しい日々を送っている」と書きましたが、

正確には、アヒルの親はその子が白鳥の子だとは知らずに

どうしたら普通のアヒルになるのだろうと思い悩んでいたんです。

 

 

ですから、親は「白鳥になるかもしれない」と

期待していたわけではなく、

「他の子と同じアヒルに育てたい」と

苦悩していた、というのが本筋なのです。

 

 

「他の子と同じように・・・」

ゴールを「普通の子(他の子と同じ)」

と設定すると、とても苦しい子育てになってしまいますよね。

 

 

過去記事を編集しましたので、

全文はこちらをご覧ください。

「療育でグレーは白にならない」

(2014年5月4日記事)

 

 

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