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グレーな卵、金の卵になあれ

あなたの「耐えがたき」は何ですか?

hinamama 2017年10月17日 

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お友達と話をしていると、

自分が全然気にしないことを気にしていたり、

逆に自分がすごく気にしていることを

友だちは全然気にしていない・・・

ということがありますよね。

 

 

あなたのどうしても耐えられないことって

何ですか?

 

 

私は、

子どもが宿題を忘れても大して気になりませんが、

テストの点も大して気になりませんが、

夜、歯をみがかないで寝てしまうことは

どうしても耐えられません!

 

 

そこ、どうしても譲れないところなんですが、

それでも、日によってムラがあります。

そういうところが人間て不思議。

 

 

台所で夜食をごそごそ食べている気配。

そのあと洗面所に寄らずに寝室に直行の気配!

ムムッ、歯をみがいてないな!!

 

 

そんな夜更け、

真っ暗な部屋の中で、

むしゃくしゃして眠れなくなる時と

しゃーない!一晩くらいどうってことないと

あきらめてすぐ眠りにつける時と

どちらもあるんです。

 

 

むしゃくしゃする晩は

寝床の中からラインしたこともあります。

「歯をみがけ!」って。笑笑

 

 

この夜更けのラインって、

ものすごく頭にくるんですって。

本当にやめてくれと言われて

止めるようにしています。苦笑

 

 

とにかく、人というものは

同じ出来事に対して

その時のコンディションで色々な反応を起こします。

 

 

スルーできない時、

きっと、その日は疲れているんです。

心も体も。どちらかかもしれないし

どちらもかもしれない。

どっちかっていうと、

心が疲れている時、

人は他者の行動をスルーできないのではないでしょうか。

 

 

アンガ―コントロールのお話と一緒です。

怒っている時は

あなたが困っている時。

あなたが疲れている時です。

 

 

そんな夜更け、

魔法の眠り薬があるといいんですけどね。

 

 

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母親にも二次障害、あると思う

hinamama 2017年10月15日 

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発達障害がある子どもの二次障害。

最近は多くの人が知るところとなりました。

 

 

子どもが暴れる、

物を盗む、人に攻撃する、

こういった問題行動は発達特性ではなく

特性を無視したことによる二次障害であると

考えられています。

 

 

さて、子どもを長いこと見守っているお母さんたち。

お母さんたちにも二次障害的な症状がある、

と私は感じています。

 

 

「子どもの問題行動は親の育て方のせいだ」

(本当はそんなことないのに!!)

「こんなことくらい言い聞かせられないのか」

こういったことを言われたり、

間接的にもそう受け取られたことがある・・・

こういう経験はどなたもあると思います。

 

 

こういう風に慢性的に感じていると、

「子どもが問題を起こすのは自分のせいだ」

「普通でいられないうちの子を正さないと」

「人より努力してやっと人並みだ」

こんな風に考えるようになってしまいます。

 

 

本当はそんなことより子どもの幸せが大事なの

わかっているのに・・・

 

 

そうやって、

ものごとを必要以上に自分のせいにしたり、

いくらやっても自分はダメだと思ったり、

このくらいのことは当たり前のことだと思ったり、

そういうことを考えると

人は「うつ」になります。

(その人のストレス耐性により、ならない人もいます)

 

 

子どもの発達障害と向きあううちに、

こういう考え方が慢性的になり

うつ状態になっているお母さんは

ものすごくたくさんいると

私は日々の臨床活動で感じています。

 

 

このうつ状態は

言ってみればお母さんの二次障害ではないでしょうか。

 

 

この「お母さんの二次障害」

になってしまうと、

 

 

●いくらやってもまだまだだと思うから焦る

●焦りがどんどんエスカレートして

いつでも目標が遠いと感じる

●目標が「普通になること」になる

(我が子がそれに到達可能かどうか考えない)

●できていないことばかり目につき

できていることが見えなくなる

 

 

こういうことになります。

こうなると、

ただただ気持ちが焦るばかりになって、

いつでも不安でそわそわしてしまい、

いわゆるパニック状態と言っても

過言ではありません。

 

 

焦りがつのると

子どもに学習を無理強いしてしまったり、

いくつものことを一度に指示したりしてしまいます。

イライラして親子の時間が苦痛になります。

 

 

そして子どもの二次障害を引き起こしやすくなる・・・

(あるいは二次障害がひどくなる)

・・・悪循環です。

 

 

親子はいつでもつながっています。

情緒が伝染し合います。

だから、

子どもが情緒不安定になったら

お母さん自身もお気をつけください。

ご自身に関心を向け、

ご自身をいたわってあげてください。

 

 

あなたのせいではない。

「普通」なんてラインはどこにも存在しないのに

そこを目指してしまっているだけ。

 

 

子どもを直そうとする前に

ご自身のその心のパニックを直した方が

きっとうまくいきます。

 

 

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過去のすべての後悔とひきかえに

hinamama 2017年10月11日 

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電話相談で素敵なお話を聞きました。

 

 

もう大人になった我が子。

ひきこもっている間にも

いろいろな時期があります。

 

 

暴れて大変だった時期。

親への暴言が止まらなかった時期。

まったく顔を合わせない時期。

「おはよう」を言うだけで怒られた時期もありました。

 

 

だから親子の会話はほとんどなく、

食器を下げにくる時に

少しすれ違うだけの日々。

 

 

「もう、手はかけられないから

目をかけることしかできません。」

 

 

そう言っていたお母さんは

こんな風に子どもに目をかけ続けました。

 

 

こだわりや感覚過敏がある子どもは

食材にも食感にも衛生管理にも敏感です。

だから、安心して毎日の食事を食べてもらうために

お母さんは食事に必ずメモを添えました。

 

 

マーガリンは入っていません、

バターが使われています。

今日の調味料はこれとこれです。

原料はこれだけのものが入ってます。

などなど。

 

 

いつも部屋にこもっているから

季節を感じてほしい。

季節の言葉を知ってほしい。

日本の慣習や風情を覚えてほしいから、

メモには季節の豆知識や

慣用句などもひとこと書き添えました。

 

 

ずっとずっと、どのくらい続けたでしょうか。

食器を下げたお盆にはメモは残っていません。

とっておくことはしないでしょう。

ゴミ箱に入っているのでしょう。

確認なんてしてません。

母親が母親としてやりそびれてしまった

過去の全ての後悔とひきかえに、

今、思いつく限りのことをしているだけです。

こんなことしか思いつかないから・・・

だから、一方通行の一筆箋のラブレター。

 

 

「それはなかなかできることではないですよ。

お母さんの鏡のような行為です。」

と私が言ったら、

「いえいえ、このくらいのこと、

きっとみなさんやってらっしゃると思います。」

「何年後かに、メモに書いた慣用句が

子どもの口からふと出たらいいな、

と思って書いているんです。

家の外のことを何も知らずに生きている子が

季節の言葉を使えるようになればいいなって。」

と返事が返ってきました。

ご本人、どれだけ素晴らしいことをしているか

気づいていないようです。

 

 

食事のおしながきだから

押しつけでなく、さりげない。

いつでもあなたを気にとめているよ

というメッセージ。

なんて素敵な「目のかけ方」なのでしょう。

 

 

最近、いいことがあったみたいです。

 

 

「今日は○○市名産のお豆が入ってます」

と書いたら、

食器を下げにきた子どもが

「○○市じゃなくて‟町”だよ。

あんな人口の少ない地域が市のはずないじゃないか」

とぼそっと言ったそうです。

 

 

一時期は

あいさつもさせてもらえなかったのに。

ささやかだけど、ごくありきたりだけど

ごくありきたりのコミュニケーションが再開してる・・・

 

 

お母さんの毎日の努力に脱帽です。

誰にでもできることじゃありませんよ、お母さん。

 

 

そして、長い時間がかかっていても

必ず親子の関係は歩み続けている。

子どもの心も動き続ける。

一日、一日に動きは見えないけれど

絶対に必ず動き続けている。

何年か経つと、

驚くほど動いているものです。

 

 

「もう手はかけられないから

目をかけるだけです・・・」

 

 

なんて素敵な言葉でしょう。

 

 

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中学生の子の手の貸しかた

金のたまご発達相談 2017年10月10日 

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「勉強(成績)がうまくいかない原因の一つに

ゲームやスマホのやりすぎがある」

「勉強時間もゲームの時間も

親が管理しないと成績が下がる」

 

 

子どもが中学生になっても

親御さんがこう考えているとしたら、

うまくいかないと思います。

 

 

小学生だったら

「怒られるから」という理由で

子どもは親の言うことを聞くかもしれません。

でも中学生にもなると、

親の言うこと、聞きませんよね。

 

 

勉強はしたくないこと。

ゲーム(スマホ)はしたいこと。

なんでやりたくない勉強は増やされて

やりたいゲームは減らされるの?

子どもはこの程度にしか

考えていないのではないでしょうか。

 

 

理屈(道理)から言えば、

「いやなことをやるかわりにいいことを増やす」

こちらの方が理にかなってはいませんか?

 

 

だからといって、実際には、

ゲーム(スマホ)を増やす訳にはいかないでしょうが、

減らす(制限する)というのも無理があるように思います。

つまり、勉強とゲームの問題を一直線上に考えないことです。

 

 

もし、子どもの成績がぐんと上がるなら

ゲームもスマホも、好きなだけやったっていいでしょう?

(視力が弱くて困っている人は別ですが)

 

 

大人のあなたたちが、電車でも待合室でもリビングでも

それだけスマホをやっているんだから、

いまさらゲームの時間だけ取り上げるのは変です。

 

 

ゲームやスマホの時間を気にしているのは

携帯がなかった時代を覚えている世代の人だから

ではないでしょうか。

 

 

厳密にいえば、

ゲームで脳が委縮するという研究もあるようですが、

でも、凸凹っ子の親御さんたちは、

それを気にする前に整理しなければいけないことが

たくさんたくさんあります。

 

 

まずは、ゲームやスマホの時間については

あとまわし、あとまわし。

 

 

学校で身も心もクタクタになって帰った子にとって

ゲームのひとときがなによりの薬になっている

ということも少なくありません。

その場合、ゲームは「悪」ではなく

「良薬」なんですよ。

 

 

では、どこに着目するか?

どこに指示を与えて

どこに手を貸せばよいか?

 

 

それは、子ども本人が「出来なくて困っていること」。

逆を言うと、子ども本人が

「出来なくて困っていない」ことに手を貸しても

意味がありません。

 

 

本当は本人が気がついていないけれど

「出来なくて困ること」はたくさんあります。

でも、そういうことには子どもは耳を貨さないし、

かわりに反発が生まれるだけ。

 

 

わかりやすい例がこれです。

子どもの先回りをして

「宿題、今のうちにやっときなさい」

と指示したら、

「今、やろうと思ったのに!!!」と

ものすごく怒られた経験があるでしょう?

 

 

「今やろうと思った」のは嘘に聞こえますが、

本人は大真面目にそう思っているし、

「しよう(出来る)と思っているけれどしていない」

だけなのです。

 

 

だから、本当に困っていて

本当に出来ないことに指示を与えてあげるのがベストです。

手を貸してうまくいくのはここです。

 

 

ところが実際は、親というものは、

「本当は出来ると思っていること」

「ただ後回しにしているだけのこと」

など、子どもたちに関心のないことの小言が多い。

そういう小言が増えると

子どもの脳は誤作動を起こします。

そう、反発したり怒ったり、

マイナスの反応を起こすようになるのです。

 

 

しかも、こういう反応というのは

刺激があるごとに繰り返される。

行動というものは、

刺激があるごとに反応を繰り返し

増えてゆき、パターン化してしまうのです。

 

 

だから、勉強に関しても、

「勉強しろ」という刺激ではなく

「わからない勉強は手を貸しますよ」

という刺激に変えた方が合理的です。

 

 

放っておくと勉強しないから

「勉強しろ」と言うほかないじゃない!

と思われるでしょうが、

それでは、そう言い続けて

子どもが勉強するようになりましたか?

 

 

ねっ?

 

 

させたいことをしてくれなくて

バトルの日々を送っている親御さん、

声かけ(手の貸しかた)に改革を!!

 

 

「今、やらなければ手遅れになる」

この発想がみなさんの根底にあると思います。

でも、この発想が諸悪の根源なのです。

(厳しいことを言ってすみません)
●●●●●●●●●●●●●●

 

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ヘーホンホヘホハイ?

hinamama 2017年10月7日 

ヘーホンホヘトハイ

 

マクドナルドのコマーシャル。

女の子があつあつのパイをほおばり

商品名を「ヘーホンホヘホハイ」

と言っているのを見て

同じものが食べたくなったであろうおじさんが

注文の時に本当に「ヘーホンホヘホハイ」

と注文しちゃうコマーシャルです。

 

 

オチで、最後の最後に小さく、

「ベーコンポテトパイと注文しても買えます」

と書いてあるところが面白かったです。

 

 

このコマーシャルを見ていた息子たちが

「なにこれ?」

「まじなの?」

とひっかかっていたのでびっくり。

 

 

そして、小さな子どもみたいに

ふたりそろって「ハハハハ!」

とウケていました。

すね毛をもじゃもじゃソファの脇から突き出して

足なんか重なり合っちゃって、

所せましと二人ソファにくっついて座って。

仲よく笑ってる・・・

 

 

「ほんとにこう言うやつ、いるかな」

「ユーチューバ―はきっとやるぜ、

たくさんいるぜきっと!」

「だな!」

 

 

こんな時間があるなら

他にはなにも望むものはないんじゃないかな。

こう思いました。

 

 

この先、彼らには卒業と就職が残っているけれど、

そんなことより、

コマーシャル見て大笑いして共感しあってる、

こういう姿の方が大切じゃないかな。

そんなことより。

 

 

就職できるかどうかわからないけれど

そんなことより、って思えた。

 

 

ここまで来た軌跡が宝物だって

そう思えたのです。

 

 

親がどうにか出来る部分って

ほんの少ししかない。

親が出来ることを放棄したままだと

大変なことになるけれど、

だから手を貸したところで

限界があります。

子どもは親の作品ではありません。

下書き通りの作品は出来上がりません。

だから、軌跡が大事だと思うのです。

 

 

追伸:「中学生の勉強に手を貸す・・・」

の続きは次回書きます。

 

 

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中学生の勉強、どこまで手を貸す?

hinamama 2017年10月5日 

10月5日畑の柵にからまっていた木の実。これなあに?

 

 

中学生の子どもの勉強、

放っておけないのには

いくつか理由があると思います。

 

 

①コツコツ頑張っておかないと

高校受験が危なくなる。

 

 

②中高一貫校なので受験の心配はないが

留年や退学の恐れがある。

 

 

➂有名大学に入らないと

良い就職ができなくなる。

 

 

このブログに興味がある人であれば、

お子さんに凸凹(あるいは発達障害)がある

ということだと思いますので、

➂の心配をしている人は、

それは諦めた方がいいです。

 

 

発達障害があっても

勉強がものすごくできる子はいます。

ただ、そういう子は、

親が勉強の心配をしなくても勉強ができるはず。

ですから今、この時点で、

親御さんが子どもの勉強の心配をしているとしたら、

それは上のタイプの子どもではないので、

有名大学や一流企業は諦めた方がいいでしょう。

 

 

今、この時点で、

①と②の心配をしている親御さんは

工夫しだいで心配を減らすことができるでしょう。

 

 

「工夫しだいで心配を減らす」

ということは、

「子どもの成績が上がる」

という意味ではありません。

工夫しだいで危機を乗り越えられるかもしれない、

危機を乗り越えられれば将来の心配が減る・・・

こういう意味です。

 

 

①と②の心配事は

親にとっては深刻ですよね。

「危機的状況」と言ってもいいくらい。

 

 

つまり、「危機」なのですから、

「危機」以外のことを心配する余裕はないはずです。

たとえば、「ゲームばかりやっている」

「友達がいない」「家にこもりがち」

そういった心配などしている余裕はないはず。

 

 

それなのに、そういった心配も

してますよね?みなさん。

 

 

「危機的状況」なのに

問題を軽いものから重いものまで

抱え過ぎだと思いますよ、お母さん。

 

 

まずは、ステップ第一歩は、

勉強の問題とゲームやスマホの問題を

繋がりがあると捉えないこと。

 

 

ゲーム(スマホ)が増えれば

勉強時間が減る、

だから勉強のためにゲームを制限する・・・

こういう考え方をしない方がうまくいくと思います。

 

 

なぜなら、

勉強を強いることもスマホを制限することも、

子どもにとってはストレスであり、

親の押し付けであり強制です。

 

 

ところが子どもにとっては

勉強は嫌なことである一方、

ゲームやスマホは好きなこと。

勉強を頑張ればゲームやスマホくらいいいじゃん、

と思っているわけです。

 

 

勉強させてゲームも減らそうとしているというのは、

嫌なこと(勉強)は頑張れ、

好きなこと(ゲーム)は減らせ、

と言っているようなものです。

ちっとも魅力的な提案じゃないし、

子どもにとってはなんのメリットも感じません。

 

 

小学生なら、「叱られるから」

という理由だけでもいいつけを守れますが、

中学生ともなるとそうはいきません。

 

 

ですから、家庭によって

微妙に事情が違うとは思いますが、

「勉強の問題とゲームの問題は影響しあう」

とは考えずに、

別問題として分けた方がいいと思います。

 

 

分けた上で、

勉強の問題だけ手を貸す。

ゲームや生活上の時間配分については

手を貸さない(思い切って本人に任せる)、

というメリハリをつけるのが第一歩。

 

 

中学生ともなると、

もう何年もガミガミ言われ慣れちゃってるから、

だから、ガミガミ言う方も

メリハリをつけてガミガミを減らさないと。

これ、減らしていかないと

親のことばはどんどん耳に入らなくなります。

(つづく)

 

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大きくなった子にいつまで手を貸す?どこまで手を貸す?

hinamama 2017年10月2日 

 

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思春期以降の子どものお母さんから

よく聞かれる悩みです。

「もう手を貸してはいけないのではないでしょうか」

「手を貸していたら自立が遅れてしまうのでは?」

「普通はこの歳では手を貸さないのでは?」

「お恥ずかしいんですけど(手を貸しています)」

こういった悩みです。

 

 

子どもの頃からはっきりとした診断名が

確定している子は、

親がほどよく手を貸さないことも

必要な場合があると思います。

特に「自閉症」である場合、

生きて行く「システム」を覚える必要がありますので

問題を親子で抱え込まずに

社会と上手につながる練習をする必要があると思います。

 

 

しかし、そうでない場合もあります。

小さい頃に「広汎性発達障害」とか

「高機能自閉症」とか

「アスぺルガー症候群」

と診断されても、

その後、療育も終了し(あるいは中断し)、病院にも行かなくなり、

何もフォローなしで生きてきたという人の場合は

少し違うと思うのです。

 

 

家庭の外ではフォローされていない

親がかかりだけれど

どうにか家庭内だけで切り抜けてきた、

そんなグレーな子どもの場合は、

それなりの年齢だからといって

手を貸すのを辞めない方が

絶対にうまくいくと思います。

 

 

たとえば、

「一人で電車の乗り換えができない」

という子だとして、

「いい歳なんだから

頑張って行ってごらん!」

「お母さんが一緒なんてみっともない」

と突き放してしまったらどうなりますか?

 

 

きっと、子どもはいつまでも行かないと思います。

怖いし臆病になっているし

めんどくさがりさんだから。

 

 

だったら、

「私も〇町に行ってみたいから

一緒に行こうか」

とか言って、最初の一歩を

一緒に踏み切ってしまった方が

子どもの可能性の扉が開きますよね。

 

 

高校、大学のオープンキャンパスも

親が同伴の方が多いんですよ。

(まだ知らない人も多いものですから)

今は定型の子だって親がかりなんだから。

 

 

「いつまで手を貸したらいいのかしら」

「どこまで手を貸したらいいのかしら」

この心配はしなくていいと思いますよ。

 

 

ここまで来て、この歳になっても

こういう風に迷うのだったら、

その子は人の手が必要なんですよ。

貸しちゃえ、貸しちゃえ!(笑)

 

 

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発達障害の対症療法と根本治療

hinamama 2017年10月1日 

カモ今日、出会ったカモの親子。

(夫婦かも?)

2匹とも顔が見える瞬間を狙ったけれど無理でした・・・

 

 

発達障害の特性の中で「良くないもの」は改善できます。

そして、発達障害は「治る」

といった類のものではありませんが、

特性が「悪いもの」にならないための予防はできます。

 

 

特性が悪性にならずに良性であるのなら、

腫瘍と同じで、

それは治す必要(取り除く必要)がありません。

 

 

悪性への転換を予防できるならば

それは「治癒」とほぼ同じ意味がありますよね。

 

 

ですから、「予防」とは

「治療」「治癒」とほぼ同じ意味があると思います。

特に発達障害においてはそう言えると思います。

 

 

さて、表題の

「対症療法」と「根本治療」という言葉ですが、

「対症療法」はテクニック的なもの、

「根本治療」はマインド的なもの、

私はこう理解しています。

 

 

~私は聞くだけだと理解できない。聞いているそばから忘れてしまう~

こんな特性の人は聴覚情報を処理するのが苦手なわけだから

視覚的に見て覚える・確認する、

という「対症療法」が効果があったりします。

「目に見える形で」という言葉が

耳タコになってる人、いませんか?

 

 

ただ、「対症療法」というのは

あくまで「対症療法」。

そもそも、聞いているそばから忘れてしまう人は

いちいちメモを取ったり確認することも苦手だから

よくいう「to do リスト」とか「なんとか表」とか

そういうのを作りなさいということ自体難しい。

 

 

だけど、症状に対処するためには

そう考えるしかないわけで、

ここで矛盾が生じてしまいます。

心理の先生もそういうアドバイスばかりだし・・・

ここが親御さんたちの苦しいところでしょう。

 

 

ですから、「対処療法」的テクニックだけ

頭に叩き込んでもうまくいきません。

―「根本治療」(予防のためのマインド、心がまえ)―

こういった視点も一緒に考えないと

「対症療法」をどう活用すればいいか

わからなくなってしまうのです。

 

 

ところで、療育はどちらに属するのでしょう?

 

 

私は、「子どもが受ける」という意味において

「対症療法」に属すると思います。

 

 

子どもの症状(特性)に合わせて

刺激を与えたりしつけをしたり、

ものごとの順番を覚えてもらったり、

これは子どもの特性に焦点をあてた活動です。

親御さんは傍観者。

あくまで主役は子どもです。

 

 

傍観者の立場でいると、

無意識のうちに「やってくれている」

という感覚になってしまうのが人間です。

傍観者は自分が主体でなくてよいので

(見ているだけでよいので)

いつの間にか、習い事に子どもを連れてきているのと

同じ感覚になってしまいます。

 

 

「根本治療」のほうは親御さんが主役になります。

「子育てのやりかたそのものを見直すこと」

が「根本治療(特性悪化の予防)」です。

 

 

今までの子育てを見直して、

子どもの特性に合わないことがあれば

それを排除していく・・・

それが「根本治療」につながります。

特性が良性のまま、悪性に転換するのを防ぐのです。

 

 

ものすごくシンプルに言っちゃうと、

子どもが練習するのが「対症療法」で

大人が練習するのが「根本治療」ですね。

 

 

子どもの問題は親子で向きあわないと解決しません。

子どもに練習させるだけでなく

親も練習しないと。

 

 

思い出してください。

子どもが幼かった頃、

なんでも手伝いたがったり

なんでも自分で、自分で、

という時期がありましたよね。

そういう時、

手伝わせたり自分でやらせると

かえって時間がかかったり

ややこしくなったりしましたね。

 

 

それと一緒で、

子どもにばかりやらせても

実は効率は良くないんですよ。

親がやった方が効率良いに決まってる。

 

 

子どもにばかりスキルを身につけさせようとすると

親は苛立つし焦るし

子どものことがいやになってしまいます。

 

 

だったら自分が動けばいい。

自分が変化すればいい。

 

 

もっと、関心を自分に向けた方が

うまくいきます。

 

 

だから、

「対症療法」と「根本治療」

両方が必要なんです。

 

 

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