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発達凸凹な子たちの多くは

人との適切な距離をとるのが苦手です。

近づきすぎたり、遠ざけすぎたり・・・

 

 

自分が夢中になったら

周囲が見えなくなるからかもしれないし、

自分が思っているのと同じように

相手も同じ思いでいるに違いない

と思い込んでしまっているからかもしれません。

 

 

相手の気持ちを推し測って

相手の様子に合わせる・・・

これが苦手なんですよね、きっと。

 

 

先日お話した女の子も

猪突猛進型でした。

一度決めたらとことん突き進む。

一度決めたことは絶対続ける。

切り替えが難しいんです。

 

 

対人関係についても課題がありました。

自分が出遅れたりして、

大好きな先生が他の子と関わるのを見ると、

うらやましくてうらやましくて

かんしゃくが出てしまうこともありました。

 

 

一度かんしゃくが起こると

それをおさめるのは大変です。

これをおさめるためにどうしたらいいかを

日々、親子で話し合って過ごしてきました。

 

 

小学校の頃は乱暴な行動も伴いましたが、

中学に入ってからは

少しづつ、理性的にやり過ごせることも

できるようになってきました。

 

 

中学1年の時、女の子は

違うクラスの先生に夢中になりました。

それはもう大好きで、

昼休みにその先生の教室に遊びに行くのが

なによりの楽しみになっていたのです。

 

 

中学2年に上がる時、

「あの先生が担任になりますように」

と毎日お祈りして過ごしました。

お母さんにもお祈りするように

お願いしました。

 

 

でもそれは叶いませんでした。

先生は別のクラスの担任になったのです。

 

 

女の子は怒りました。

お母さんのお祈りが足りなかったと

怒りました。

 

 

でも!

ここからが今までと違いました。

 

 

「先生といると、大好き過ぎて

クラクラしちゃうから、

別のクラスくらいがちょうどいい」

女の子はこう言ったそうです。

 

 

すごくないですか!?

 

 

クラクラするほどの気持ちになると、

感情のコントロールが難しくなる・・・

ということを想像して、

それならば少し離れているくらいが

(去年と同じ感じ)

ちょうどいい、と思ったのでしょう。

 

 

「ちょうどいい加減」

というのが推し測れるようになったのです。

 

 

お母さん、嬉しかったでしょうね!

こつこつと

おうち療育してきたのでしょうね。

繰り返し、繰り返し、

だったらこうすれば?とか

ああしてみれば?とか、

しつこく繰り返されるエピソードを

受け流しながらも返事は丁寧にしていく・・・

そんな親子のやりとり場面が想像されます。

 

 

この女の子のお話は

特別なお話ではないと思います。

有名な療育センターに通ったのでもないし、

(医療や療育的指導は受けていましたが)

食事改善をしたわけでもありません。

 

 

お母さんの心労も大きくて

決して順風満帆だったわけではありません。

皆さんと同じように

嬉しい日々の何倍も苦しい日々がありました。

 

 

ただ、想像できるのは、

「今に普通になれるかもしれない」

「うまくいかないのは今だけかもしれない」

「そのうちなんとかなるだろう」

こういう観念を早い時期に捨てて、

問題を後回しにしないで

「今」を丁寧に生きてきたから

ではないでしょうか。

 

 
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