3月29日次男が撮った写真です。

 

久しぶりにプライベートの話をします。

次男は18歳になり、彼の周辺は

色々な様変わりをしています。

 

 

一番の衝撃は「病院の卒業」です。

生まれてから18年もお世話になった

子ども病院からの卒業を余儀なくされる年齢です。

 

 

神奈川県立こども医療センターは

主治医が定年になるまで面倒を見てくださるとのこと。

ここは一安心ですが、

そんなに長くいられるわけでもありません。

 

 

この度卒業を言い渡されたのは

小児PTでお世話になっていた病院です。

 

 

この日が来るのは百も承知でしたが、

いざとなると、血の気が引くような

だれも支えてくれる人がいない崖に

ひとり立たされているような気持ちがします。

 

 

何が不安かと言うと

未知の場所でこれからどうやっていくのか

全く「想像ができない」ということが

不安なのです。

 

 

想像したり見通しを立てられると

人はそんなに不安ではなくなりますが、

先を想像できないことが

人をとにかく不安にさせるのだと思います。

 

 

そう、ちょうど、

次男の幼稚園の卒園の日を思い出します。

 

 

理解してもらって

守られていた幼稚園の門を

見送られてくぐる時のあの不安感。

冷たい世間に親子で放り出されたような

そんな気がしたのを鮮明に覚えています。

 

 

フツーの大人と一緒に

知らない大病院の待合室で

息子が順番を待つ姿なんて

想像できない。

どの病院も信頼できない気がしてしまいます。

 

 

ところで、卒業前に

18年間次男を診てくださったPTの先生から

アドバイスをいただいていました。

それは、

自宅の近くでスポーツマッサージをしている

接骨院を探して、

そこで次男の身体をメンテナンスしてもらうといい、

ということでした。

お母さんだけではマッサージは追いつかない。

(私は最初の13年間はほとんど毎晩マッサージしてきたんですよ)

地域の接骨院の先生なら

きっと一生懸命やってくれると思う、

ということでした。

 

 

次男の勘は鋭い。というより、

一度ひらめいたらそれ以外のことは

いやだ!!というタイプです。

ですから、2,3件ある接骨院の中から

どれがいいか次男に決めてもらいました。

 

 

高校を即決した時みたいに

次男は最寄りの接骨院を即決しました。

(外見を見ただけですよ 笑)

 

 

そして、いよいよ行ってきました。

次男の帰って来てのひと言は、

「すげー気持ちよかった。

事前に母さんが説明してくれたからかもしれないけど

(私が診察の前に診ていただけるかの確認に行きました)

PTの先生と同じようなことをしてくれた」

そして、こう言われたそうです。

 

 

「PTの先生が18年間も君を診続けたことが

まず何よりもすごいことだと思う。

僕はまだ君のことを全然知らない。

君をもっと理解したいから

来週もまた来てくれるかな?」

 

 

それを聞いた私は

ものすごく感動しましたが

息子本人も感動したのでしょう、

普段は父親には報告などしないのに

父親にもその言葉を報告していました。

 

 

人は出逢いがあるから生きていける。

人は出逢いがあるたびに幸せを与えられる。

素敵な出逢いがあるたびにそう思います。

 

 

次男の人生、苦しいことが沢山あるけど、

次男が「人間てそんなに悪いもんじゃないな」

と思ってくれたらいいな。

「人生ってそんなに捨てたもんじゃないな」

と思ってくれたらいいな。

 

 

(次男は二分脊椎という先天的に脊髄を損傷した障害があります。

ワーキングメモリが弱くLD傾向があります。くわしくは私の本に書いてあります。)

 

 
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