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今日のペアレント・トレーニングは

表題のテーマでした。

 

 

怒りの原因は相手にあるのではなく、

自分の中に発火装置のシステムがある。

だから、相手が変わらなくても

怒りはコントロールすることができるのです。

 

 

子どもと過ごす時間が長くなる夏休み。

どんなに愛している我が子だって、

イライラ、ムカムカが起こります。

そう、煮詰まっちゃう。

 

 

こんな時期こそ

怒りを上手にコントロールしたいものですね。

まずは、自分のイラッ!が

「予定狂い」から来ているのか、

「役割期待のズレ」から来ているのか、

それを区別することから始めましょう。

(詳しくは前の記事を参照ください)

 

 

そしてもうひとつおすすめしたいのが

「スペシャルタイムをつくる」

ということです。

 

 

きょうだいがいても、

対象者は一人だけ。

日頃課題が大きい我が子と

ふたりきりで過ごす時間を作るのです。

 

 

ふたりきりのスペシャルタイムの間は

決して子どもを批判しない。

指図も命令もしない。コメントもはさまない。

テレビゲームやDVD以外の

親子でコミュニケーションを深められる遊びをします。

トランプやオセロ、パズルを一緒に取り組む、

クイズ本ならオーケーかな。

子どもがズルをしたり違反しても

この時間は徹底して叱らない。

気が付かないふりをして負けてください。

 

 

とにかく15分でも20分でもいいので、

お母さんは「ながら」しないで

どっぷりと子どもと一緒に過ごしてください。

批判や指図をはじめから放棄すると

自然と子どもの普段見られない姿を発見したり

子どもの出来ることが見つかったりするものです。

そういう発見があると

肯定的に子どもを捉えてほめやすくなるのです。

 

 

子どもの方も成長します。

怒られない、批判されない、

ということが保証されると、

子どもは芯から伸び伸びできますから

本当に開放された楽しさを感じます。

そして、お母さんに見守られているという

安心感も味わえます。

能力の向上と情緒の安定が得られます。

 

 

もし、小学校の高学年から中学生にかけての子どもだったら

「かあさんとなんてつまらない」

なんてのってこないかもしれません。

その場合は、

きょうだいに内緒でラーメンを食べに行くとか、

ちょっと余計な買い物につきあってあげるとか、

とにかく「ふたりきり」で過ごしてみてください。

 

 

きっと、何かいいことがあると思います。

 

 

夏休み前のペアレント・トレーニングで

こんなお話をしました。

 

 

参加者のみなさんは

「肯定的な注目を与える」

ということが上手になってきましたよ。

減らしたい行動を減らすのではなく、

増やしたい行動を増やすことで

相対的に減らしたいことが減っていく・・・

ということが目標です。

 

 

みなさん、日常生活の中で

「うーむ、ここでほめるのがいいのだな」

「ムカつく!でもここがチャンスなんだな」

なんてリアルな場面で立ち止まって

子どものよい行動を引き出していらっしゃいます。

 

 

今日印象に残っていた皆さんの言葉は

「ハードルを下げれば成功する」

という言葉でした。

皆さん、目標が「ゴール地点」になっているので

その目標をゴールではなく

「とりあえずこの辺」に下げると

だいたい子どもはできたりするので

親子で達成感を得て

親子が笑顔になる・・・

ということを体験していらっしゃいました。

(前回出した宿題の答えあわせの話し合いから)

 

 

夏休み、「やらなきゃ」「やらなきゃ」

と感じる課題は気が重いものです。

「やらなきゃ」をスモールステップに分けて、

出来る分だけでいいやと

いったん課題を放棄して、

それから「こういうペースなら

子どもも賛成してくれるだろう

(ついてきてくれるだろう)」

というラインを作って

怒りをコントロールしながら過ごしてくださいね。

 

 

鼻先のニンジンも、

少しずつかじらせてあげて、

「美味しいんだよ」ということを

実感させてあげるのもコツです。

 

 
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