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水やりが沢山必要な植物もあれば

根に水を多く含むため

水やりがあまり必要ない植物もあります。

 

 

子育ても同じです。

少し離れて見守ってあげた方がいい子もいれば

たくさん声かけをして

ひとつづつ説明した方がいい子もいます。

 

 

発達障害がある子の場合、

どこまで手を貸したらいいのか

とても迷います。

 

 

「フツウだったらこんなに手を貸さない。

でも、教えてあげないとできないから、

フツウの子より4歳くらい遅れているから、

手を貸してあげて。

それでできれば本人の自信になるんだから、

年齢にとらわれず

手を貸してあげるべき・・・」

 

 

凸凹っ子のお母さんはこう考えています。

 

 

でも・・・

 

 

「本当にそれでいいの?

そうはいっても、

私は手を貸し過ぎではないかしら?

それが原因で

いつまでたっても自立できないのでは?」

お母さんたちは

こう考えてもいます。

 

 

どうしたらいいのか?

だれか、その境界線を教えて!

 

 

沢山ある「発達障害本」にも

それは載っていません。

なぜなら、子どもひとりひとりで

その境界線は違うからです。

 

 

SNS(ブログやツイッター)では

自由に意見を飛ばすことができますので、

「子どもに手をかけ過ぎてはいけない

自閉症スペクトラムならなおさらだ」

という意見も飛び交っています。

 

 

読む側の皆さんに注意していただきたいのは

その発信者がどのような子どもを対象に

そういう話をしているか、

ということです。

 

 

その話の対象となっている子どもが

自閉症なのか高機能自閉症(アスぺタイプ)なのか

ADHDやLDなどの特性が強い軽度発達障害なのか、

それを確認すると誤解が生じないと思います。

 

 

これをきちんと確認してから

その意見を取り入れていただきたいのです。

 

 

たとえば、

自閉症や重度の発達障害がある場合は、

手帳を使って施設を利用できたり

大人になってからのサポート体制が

できています。

 

 

ここにあてはまる人たちは

身辺自律(衣食住において自分のことを自分ですること)

ができるようになることが

とても大事になってきます。

家庭以外の場所で生活するようになると

自分のことは自分できちんとできないと

始まらないからです。

 

 

一方、知的に遅れのない軽度発達障害の子たちは

(軽度のADHDやLD,大きくなってから発覚したアスぺなど)

身辺自律も大事なのだけれど

それよりも学習面とかコミュニケーション面とか

そちらの方に対処することで

周囲は手一杯になってしまいます。

将来家庭の外で生活する必要は

基本的にないので、

(施設などのサポートを必要としないので)

変な話ですが(順番が変ですが)

身辺自律よりも

学校の成績とか適応的な行動とか

そういうことの方が優先されるのです。

 

 

ですから、

「発達障害があるからといって

過保護にしたら逆効果だ」

という意見は

発達障害者全員には

当てはまらないのです。

 

 

「あなたはいつまでその子に手を貸すつもりですか」

こういう言葉は

すべての子には当てはまらないです。

 

 

手帳を持たず、

将来なんのサポートも受けられる見込みのない子は

将来が不安なあまり

親や周囲が「がんばれ」「がんばれ」と

子どもに多くの課題を課して

子どもが自信を無くし

息切れしてしまう傾向があります。

そういう子どもたちに

「過保護だから」

「親はいつまで手を貸すのか」

なんて言ってられますか?

 

 

違いますよね。

 

 

子ども一人一人の「水加減」は

それぞれに違うのです。

我が子にふさわしい「水加減」は

SNSには書いてありません。

本にも書いてありません。

 

 

よかったですね。

本に書いてないんだから、

あなたが勉強不足だってこともないし

「本の通りにしなきゃっ」て

焦らなくていいんです。

 

 

「でも、何か参考になるものが

ないと困る」

「お手本があった方が安心する」

こう思う人もいるでしょう。

 

 

そういうタイプの人は・・・

本を読んで、

「うん、あるある!」

と思ったところだけ信じて

お手本にしたらいいのではないでしょうか。

 

 

「えー、そうなの?

あまり実感がないけど・・・」

こう思ったところは

きっとお子さんには当てはまらないページですから

飛ばしてしまいましょう。

 

 

そして、あくまで

「安心を得るため」だけに

本やSNSを活用してください。

安心を得られない本は

本棚にしまわずに

売ってしまった方がいいかも。

不安をあおったり

読んでいて気持ちがぞわぞわするSNSは

真に受けるのはやめましょう!

 

 

SNSはどれも真実をついていると思います。

当事者やその家族が書いているのだから

すべて真実であり、

悪意があるものではありません。

 

 

ただ、我が子に当てはめていいかどうか、

これは別問題です。

別問題なんだよ、ということを

今日はお伝えしたかったのです。

 

 

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