カモ今日、出会ったカモの親子。

(夫婦かも?)

2匹とも顔が見える瞬間を狙ったけれど無理でした・・・

 

 

発達障害の特性の中で「良くないもの」は改善できます。

そして、発達障害は「治る」

といった類のものではありませんが、

特性が「悪いもの」にならないための予防はできます。

 

 

特性が悪性にならずに良性であるのなら、

腫瘍と同じで、

それは治す必要(取り除く必要)がありません。

 

 

悪性への転換を予防できるならば

それは「治癒」とほぼ同じ意味がありますよね。

 

 

ですから、「予防」とは

「治療」「治癒」とほぼ同じ意味があると思います。

特に発達障害においてはそう言えると思います。

 

 

さて、表題の

「対症療法」と「根本治療」という言葉ですが、

「対症療法」はテクニック的なもの、

「根本治療」はマインド的なもの、

私はこう理解しています。

 

 

~私は聞くだけだと理解できない。聞いているそばから忘れてしまう~

こんな特性の人は聴覚情報を処理するのが苦手なわけだから

視覚的に見て覚える・確認する、

という「対症療法」が効果があったりします。

「目に見える形で」という言葉が

耳タコになってる人、いませんか?

 

 

ただ、「対症療法」というのは

あくまで「対症療法」。

そもそも、聞いているそばから忘れてしまう人は

いちいちメモを取ったり確認することも苦手だから

よくいう「to do リスト」とか「なんとか表」とか

そういうのを作りなさいということ自体難しい。

 

 

だけど、症状に対処するためには

そう考えるしかないわけで、

ここで矛盾が生じてしまいます。

心理の先生もそういうアドバイスばかりだし・・・

ここが親御さんたちの苦しいところでしょう。

 

 

ですから、「対処療法」的テクニックだけ

頭に叩き込んでもうまくいきません。

―「根本治療」(予防のためのマインド、心がまえ)―

こういった視点も一緒に考えないと

「対症療法」をどう活用すればいいか

わからなくなってしまうのです。

 

 

ところで、療育はどちらに属するのでしょう?

 

 

私は、「子どもが受ける」という意味において

「対症療法」に属すると思います。

 

 

子どもの症状(特性)に合わせて

刺激を与えたりしつけをしたり、

ものごとの順番を覚えてもらったり、

これは子どもの特性に焦点をあてた活動です。

親御さんは傍観者。

あくまで主役は子どもです。

 

 

傍観者の立場でいると、

無意識のうちに「やってくれている」

という感覚になってしまうのが人間です。

傍観者は自分が主体でなくてよいので

(見ているだけでよいので)

いつの間にか、習い事に子どもを連れてきているのと

同じ感覚になってしまいます。

 

 

「根本治療」のほうは親御さんが主役になります。

「子育てのやりかたそのものを見直すこと」

が「根本治療(特性悪化の予防)」です。

 

 

今までの子育てを見直して、

子どもの特性に合わないことがあれば

それを排除していく・・・

それが「根本治療」につながります。

特性が良性のまま、悪性に転換するのを防ぐのです。

 

 

ものすごくシンプルに言っちゃうと、

子どもが練習するのが「対症療法」で

大人が練習するのが「根本治療」ですね。

 

 

子どもの問題は親子で向きあわないと解決しません。

子どもに練習させるだけでなく

親も練習しないと。

 

 

思い出してください。

子どもが幼かった頃、

なんでも手伝いたがったり

なんでも自分で、自分で、

という時期がありましたよね。

そういう時、

手伝わせたり自分でやらせると

かえって時間がかかったり

ややこしくなったりしましたね。

 

 

それと一緒で、

子どもにばかりやらせても

実は効率は良くないんですよ。

親がやった方が効率良いに決まってる。

 

 

子どもにばかりスキルを身につけさせようとすると

親は苛立つし焦るし

子どものことがいやになってしまいます。

 

 

だったら自分が動けばいい。

自分が変化すればいい。

 

 

もっと、関心を自分に向けた方が

うまくいきます。

 

 

だから、

「対症療法」と「根本治療」

両方が必要なんです。

 

 

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「根本治療」についてが書かれています。