今日仕事納めです。

今日の恵比寿はいつもと違う。人が少ない。

恵比寿様、今年も見守ってくださり

ありがとうございました。

・・・・・・・

 

 

みなさん年末年始には数々の思い込みがあるようで。

子どもの宿題。来年度の心構え。

心配事は子どもにとどまらず

おせちは作らないといけないことになっていたり

年賀状も手付かずで

年賀状、来なければいいな

(=返事書きたくない)

なんて思ったりして。

 

 

おせちも年賀状も、

やりたい人だけがやればいいんですよね。

やりたくない人にとっては

嫌なこと以外の何物でもないんですから。

 

 

なによりも、まず、年末ですから、

みなさん疲れているのです。

一年走り続けてきて

疲れが出てくる時なのです。

 

 

掃除も年賀状もそこそこにして、

一息入れられるような時間を作ってみては?

 

 

手短なところで運動や散歩。

映画、音楽、読書。

そう、読書だったら、

日常とは無関係な世界のものがお薦めです。

 

 

日本の小説だと背景が日常的です。

食べ物も自分がよく口にするものだし

住まいもおとなりさんを見ているようだし

愛も恋も生々しく感じられます。

 

 

私はこんな時はアメリカ文学をお薦めします。

アメリカの背景は壮大で想像もつきません。

もと帰国子女の私にとっても遠い世界。

農場、馬、家材道具、

そして習慣。人種だってさまざまで、

自分とはまるで違う世界です。

でも、心の根っこを揺さぶるものがある。

じわっと泣きたくなるような揺さぶりが。

 

 

そしてアメリカ文学は

当たり前の風景を賛美するのがうまい。

スタインベックしかり、アーヴィングしかり、

サリンジャーしかり。

当たり前を取り出して明るい気持ちにしてくれるのが

アメリカ文学の良さだと思います。

 

 

冬休みなので短編集はいかがでしょう。

 

 

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これ、それぞれ題材はわりとエグイのですが、

エグイ分だけエンターテイメント性があります。

そして、自分とは無関係な世界なのに

自分の日ごろ悩んでいるテーマに触れてきます。

 

 

たとえば「逃走」。

これはデキの悪い子どもの親離れが描かれています。

ただの親離れじゃありません。壮絶です。

生き別れというか死に別れというか・・・

 

 

たとえば「菊」「白いウズラ」。

夫婦の不毛で埋まることのない寂しさが描かれています。

 

 

たとえば「肩当て」。

抑圧された人間が抑圧した人間の死後に

どう自分をリセットされるのかが描かれています。

 

 

ここまで聞くとなにやらドロドロに聞こえるかもしれませんが

アメリカ文学らしい明るさもあります。

この本で一番光っているのが

一番短い小説ですが「朝めし」です。

 

 

通りすがりの主人公が

テント住まいの労働者一家に

朝ごはんをごちそうになる、

それだけのお話です。

 

 

文末にはこうあります。

「それだけのことなのだ」

 

 

自分と全然関係ないことに癒され

全然関係ないのに共感できる。

大ヒットのドラマ「陸王」が

重すぎるという凸凹っ子がいました。

それは私たちの日常とかぶりすぎていて

風景がリアルすぎて、そして

内容が盛りだくさんすぎるからだと思います。

 

 

年末は「盛りだくさん」から離れましょう。

大地、日の出、日没、寝る、食う。

心の中だけでも

日本を離れましょう!

 

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