• 二次障害と中核障害

 

二次障害とは、発達障害のいわゆる「特性」が引き起こす症状ではなく、その「特性」によるストレスが引き起こす二次的な症状のことをいいます。

例えば、ADHDの場合、「落ち着きのなさ」「多動」「注意不足」というのは「特性」です。ですからウロウロしたり間違えを起こしたり突拍子もなく話し出したり行動したりすることは「二次障害」とは呼びません。この「特性」を周囲や本人が十分に理解できないことから本人にとってストレスになり、キレて暴れてしまったりパニックになったり自傷行為をしてしまう・・・というのが二次障害なのです。

 

ちなみに、 もともと持ち合わせている発達障害の「特性」の部分を「中核障害」といいますが、この言葉は最近はあまり聞きませんね。